初詣 [風景]
正月三が日は初詣っていうのが日本の家庭の一般的な行事のあり方ですね。ところでキリスト教やイスラム教の方はどういう過ごし方をするんでしょうね?日本はごちゃまぜですもんね。我が家は毎年鹿児島市内の護国神社と隣接する鹿児島神社にお参りします。
まずは護国神社。護国神社は全国にありますが戦没者や自衛隊の殉職者の慰霊が目的で建立されたものです。我々の今日の生活も戦没者の方々の犠牲の上に成り立っているんですね。年に一度ですがこうしてお参りすることは大事なことでしょう。
相変わらずもの凄い人出ですね。駐車場に入るまで20分ほど待たされましたがまあこれくらいなら我慢できますね。毎年ここで破魔矢と正月飾りの干支を買います。
巫女さんも忙しそうです。
3万円の熊手、でかー
獅子舞の奉納と甘酒が振る舞われるのですが毎年楽しみにしています。
今年はこの若い二人の男性。昨年は女性でした。若い方がこういうものをしっかり受け継いでくれているのは心強いですね。
奉納の後にみんなで獅子に腕や頭を噛んでもらいます。噛んでもらった人は1年間無病息災と言われています。
十二支の置物を買って最後に甘酒をいただきます。甘くて美味しいですよ。
でもって続けてお隣の鹿児島神社にお参りです。
こちらも人が多いですね。
ここの神社の歴史は大変古く、西暦800年代には既にこの地にあったようです。詳細は不明みたいですね。
帰りは鹿児島中央駅で「ザボンラーメン」を頂いて帰りました。今年の恒例行事も無事完了。