自転車乗りの常識 [自転車]
先日サイクル雑誌を見ていたら、自転車乗りの○×みたいな記事が載っていました。その中にサイコン用マグネットの取り付け位置っていうのがあってバルブ近くのスポークにつけるのが常識だとか書いてありました。ホイールのバルブの位置は刳り抜いてあってその分重量が軽いのでバルブがある側にマグネットはつけるべしということのようです。う~む、知らんかったー。それからバルブキャップですがあれもレースの場合は少しでも軽量化するため取るのが常識だとか(笑)。私には縁のない程度の軽量化になりますが1秒を凌ぐレースの世界では常識なのでしょうね。
他にも知らない常識が沢山あるのでしょうね。一般のライダーはまずは交通ルールの常識からでしょうが、ああその前に社会人としての常識がありますね(笑)。
そういえば自転車にナンバープレートを取り付ける話、どうなったんでしょう?あれこそ自転車に乗らない人の非常識な提案のような気がします。ヨーロッパでも何回か提案され実行もされましたが廃れていった実績があるようですよ。放置自転車は勿論乗る側のモラルが一番の問題ですが子供頃から交通放棄教育含めトータルで自転車乗りの常識を教えていかないと駄目ですね。
固定ローラー台の練習と騒音問題 [トレーニング]
先日ここでも紹介した心肺トレーニング。これは心拍数130程度で回している分には有酸素運動の領域なので毎日やってもそう問題はないようですね。問題は筋トレに近い激坂ヒルクライムとか心拍数が150を越えるようなトレーニングは毎日はまずいようですね。毎日やるのであれば負荷がかかる部位を少しずつ変えて行う必要がありそうです。いわゆる筋トレで言うところの「超回復」の時間が必要なんですね。これを無視して闇雲に練習してしまうと故障の原因になるようです。うまくローテーションを考えるか休足日を入れていくことが大事なんですね。私のように休足日だらけなのは論外(笑)ですが。
最近始めた心拍計測しながらのトレーニング。基礎体力が低いためまだ今のレベルではローラー台の一番軽い負荷で心拍数134、ケイデンス80~90で回すことになります。毎回心拍計をつけなくてもペースが掴めてくると大体いくらくらいのケイデンスで何kmくらいのスピードを維持すれば134以下なのかわかるようになりますね。だんだん心肺機能が上がってくると少しずつ重い負荷でも回せるようになるんでしょうね。ああ体重体脂肪を計測しながらやらないといけないですね。おーなんだか、エンジョイダイエットっぽくなってきたぞー。
でもローラー台を45分以上回すのは非常に退屈です。安いワンセグ付のポータブルDVDプレーヤーでも買いたいですね。これから冬に向けてますます外を走らなくなりますからねえ。いかんいかんそういう物欲だけ湧きだしてどうする?ワンセグなら携帯電話がありますねえ。あれで我慢するか(笑)
ところで今使っているELLITEの安いローラー台。一番軽い負荷でもブーンブーンと低周波ノイズがするのですがこれが家族には不評。頭が痛くなるそうです。加えて最近ではキーキーキーとガラスを擦る様な不快な音がするようになりました。やはり安物マグネット式の限界でしょうか?固定ローラーにもいろいろと方式があるようで例えばこういうオイル式のものもあるようです。これだと音も静かそうですね。
☆cycleops - jet fluid pro ターボトレイナー(Wiggleで3万くらい)
水上坂 [風景]
妙円寺参りのコースを調べていて、そういえば水上坂(みっかんざか)という激坂があったのを思い出しました。(ミカン坂じゃないよ)。子供の頃の記憶なのでいったいどれくらいの斜度なんだろうとルートラボで調べてみました。
斜度の方を見ていただきたいのですが、始めの方の激坂です。平均斜度で9%、最大で24%くらいでしょうか?歩いて登るのもシンドそうですけど自転車じゃあ無理かもねえ。実際ここを歩いた方の記事を読むと目黒雅叙園の前の坂をもっと急にして長くしたような坂だとか。目黒雅叙園の坂の前に28年前住んでいた私としては戦慄を感じるのでありますよ。あれを越える坂とは・・・・。tanさんすいすいさんの昨日のお話では激坂だけど短いということでした。短ければ何とかなるのかなあ?
全国の変態坂大好きな方は一度試してみてはいかがでしょうか?私の案内はありません悪しからず・・・
妙円寺参り行ってきました [ウォーキング]
明くれど閉ざす雲暗く 、薄(すすき)かるかやそよがせて
嵐はさっと吹き渡り 万馬いななく声高し♪
私が卒業した鹿児島市立八幡小学校では4年生から6年生まで1ヶ月ほど講堂に集まってこの歌を練習し歌詞を覚え鹿児島市のから伊集院の徳重神社(旧妙円寺)まで遠行したものです。リュックサックにきゅうりの短冊状に切ったものと塩、味噌を小さなパックに詰めて3~4kmおき位に休憩しながら歩いていきました。だいたい20kmくらいの距離でしょうか。この頃の鹿児島の小学生はこの妙円寺参りと4年生では開聞岳登山、5年生では高千穂の峰登山、6年生では韓国岳登山と行事が決まっておりました。霧島登山は中学高校と続き、高校では高千穂河原から御池まで縦走するのが慣わしでした。また高校1年と2年では桜島1周遠行ってのがありまして38km歩きます。根気強さとか粘り強さとか学ばせる、そしてそれを達成したときの達成感を味あわせるのが目的なんですよね。今ではどうなんでしょうね?私よりも10歳ほど若い会社の後輩とかに聞くと妙円寺参りは経験がないとか桜島を歩いたことがないとかいう声も聞きます。まあ事情はいろいろあるでしょうがこういう伝統はうまく受け継いでいってもらいたいと思います。また小学校の中には映画「チェスト」でも紹介されていましたが鹿児島市磯海水浴場(仙巌園前)⇒桜島の遠泳を行っているところもあります。かなづちの子供は大変ですが皆こういうのを乗り越えて大きくなっていくんですねえ。
さて10月27日28日の2日間は妙円寺参りが行われる日でもあります。私も10月27日、すいすいさんに誘われ小学校以来実に40数年ぶりくらいに行ってきました。元々はこの妙円寺参りここでもよくご紹介している島津義弘公(伊集院駅前の銅像)が苦労して関が原から帰還したことを偲んで行われたと聞きます。徳川の敵中突破と聞けば勇ましいですが実際は大変な犠牲と苦労があったと思います。冒頭の妙円寺参りの歌の歌詞も20番くらいまであるわけですが関が原から鹿児島まで戻ってくるときの様子が歌われています。通常は照国神社から伊集院の徳重神社まで約20km歩くわけですが41年ぶりの私は今回は途中のチェスト館からのハーフコースで参加。すいすいさんとtanさんはもう既に鹿児島中央駅をスタートしてもうすぐチェスト館に着くと電話が入ります。私と妻は歩くのが遅いので少し先にスタートさせてもらいました。
ここはいつもととろさんの所属するセカンドウィンドの面々が集まってトレーニングをスタートさせる地点なんですが今日はこんな感じでハッピを着た方たちが大勢います。しばらく歩くと後8kの看板が。チェスト館からは9k弱ですね。10kはありません。
しばらくいくとこういうところが。
やりませんでしたけど、効きそうですよ。足の疲れた方は是非どうぞ。
2Kほど歩くと休憩ポイントが。我々はまだそんなに疲れていませんのでスル―しました。このあたりは歩道が狭いので団体がいると混雑します。
ここを抜けてしばらく行くと最後の坂↑が。 自転車と違ってそこまではしんどくないですけどね。結構アップダウンがあって楽しいですよ。すいすいさんたちは途中で旧道の薩摩街道に入ったようでこの時点でもまだ合流で来ていません。我々も少しペースが上がってきたのでしょうね。そうこうしているうちに残り2Kの看板が。後もう少しです。
ペースを上げて歩いていると後ろから走ってくる元気な方が。
来年1月の菜の花マラソンに挑戦予定のtanさん。元気ですねえ。ここから合流です。すいすいさんは後ろの方で歩いているとか。途中壁にこういうモザイクタイルの絵が。
最近は伊集院の街中はまるで知覧のように整備されていますねえ。これの原型は萩・津和野の街並みでしょうか?
おーっと、こんなものも。これは大阪と姫路のあの方にサービスカット。スナックの看板なんですけどね。
いよいよゴールが見えてきました。徳重神社です。元々は妙円寺というお寺だったようですが例の廃仏毀釈で徳重神社になったようですが。
伊集院高校の書道部の展示がずらりと。達筆ですねえ、皆さん。
ステージでは踊り連が演技の真っ最中。
参拝を済ませ記念の手ぬぐい(200円)を2枚購入。ところがすいすいさんが来ません。tanさんの話ではすいすいさん足にマメを作り無念のDNF。伊集院駅にいるというので迎えに行きます。いましたいました。
歩けそうもないということなのでタクシーを拾って今年8月にFuelさんがカメラを忘れたあのレストランに向かいます。伊集院でお昼はやはりあそこですね。久しぶりのロワールさん。
メイン料理の写真を撮り忘れました(笑)。いやでもとっても美味しかったですよ。先日tanさん還暦ライドで買っておいたお守りをお渡ししました。「足腰お守り」。ぴったりでしょう?
ランチの後、タクシーでチェスト館まで戻り私の車で鹿児島中央駅までお二人をお送りしました。
☆本日の歩数:16321歩
皆さん、お疲れ様でした。また来年も頑張りましょう。
tanさんダホン購入? [雑感]
私の鹿児島県内に張り巡らされた(特に大隈半島高山方面に張り巡らされた)情報網によれば、な、な、な、何とあのtanさんがダホンを購入したとのことです。tanさんといえば現在ドクターストップでロードに乗ることを断念、ジョギングとウォーキングに専念かと思われていましたがどうやらまだ自転車を諦めていなかったようです。今後北九州の黄色い方の師匠でもあるオヤジ浪漫さんを見習って一気に高速ダホンに改造に走るか?動向が楽しみなところです。宮崎アースライドをブロでかっ飛ばしたtac-phenさんのようにツールドおおすみをダホンでロードぶち抜きやってみてもらいたいものですねえ。ということはダホンで高峠ヒルクライムもされるのでしょうかねえ、見てみたい(笑)。これで例え東京に戻ってもいつでも輪行で鹿児島に来れますね。で、ダホンの何買ったの?
ツールドおおすみ2012前日ポタ計画 [サイクリング]
昨年のツールドおおすみはカレー君、tac-phenさんが前日入りし霧島のポタを堪能する計画でした。ところがtac-phenさんのブロンプトンが前日までの激しい旅ですっかり痛んでおり、ホイールにひびが入る状況でした。急遽私の自宅までEscapeを取りに行きtacちゃんはこれで無事出場したのでした。私がゼッケン交換用の参加証を自宅に忘れていてついでに取りに帰ったのは内緒です(笑)。
さて、今年のツールドおおすみ前日ポタはどうしたもんかと思っているとカレー君からやっぱやりたいとのメールが。しかも福岡からガチ鉄のお友達を連れてくるというじゃないですか。(っちゅうか黄色そのものがガチ鉄だろう?)そうなるともうあそこに行くしかないですよね。さすがに肥薩線のスイッチバックまでは行けませんがあそこなら何とかなるでしょう。17日の土曜日何時ごろ鹿児島入りできるかで大きく計画は変わってきますがこないだと同じくらいとするとお昼前くらいですね。私は前日鹿屋入りするかそれとも早朝自宅をスタートするかまだ迷っています。5時に家を出れば余裕で間に合いますからねえ。
これで不足ならば朝日山ヒルクライムを途中で入れますけどいかがでしょうか?
旅程
11:30 イオン姶良の駐車場に集合
名刺交換、カレーパン乾杯をつつがなく済ませ
12:00~12:30 イオン姶良~山田の案山子、山田の凱旋門
前回ここを見過ごしたからねえ
12:40~13:30 山田の凱旋門~サテライト溝辺場外車券売り場
トイレ休憩
13:30~14:00 サテライト溝辺~鹿児島空港
飛行機がいたら撮影タイム
14:10~14:30 鹿児島空港~嘉例川駅
ガチ鉄ご堪能
15:00~15:30 嘉例川駅~妙見
竜馬公園はつまらないので妙見のCafeがお勧め
16:00~17:30 妙見~イオン姶良
空港はすっとばかして妙見から霧島市内の瀬戸口近代車見学でもいいかも。
希望があれば何なりと。但し翌日に響くようなヒルクライムはやらないからね(キッパリ)。
ボーンレガシー観てきました [映画]
10月20日、土曜日の午後、前から観たかった「ボーンレガシー」を観てきました。この一連のボーンシリーズ全て観ているのですが今回のこの作品は前回3部作とは少し毛色が違っています。ボーンと名前が入っていますがジェイソンボーンは1回も出てきません。ジェレミー・レナー演じるアーロン・クロスの物語になっています。
本当は一連のシリーズとしてマットデーモン主演でアイデアがあったようですがゴタゴタガあってこのような作品になったようです。でもこの作品とても面白い。アクション好きにはたまりません。なにせすべてのアクションをジェレミー・レナーが吹き替えなしでやっているのですから。しかもこのスピード感もの凄い迫力です。ニューヒーローの誕生ですね。久しぶりにいいアクション映画を観させていただきました。
デジカメ、GPSの外部電源 [自転車小物]
先日のツールド南さつまの記事でもお伝えしましたが動画を撮影していて気になるのがバッテリーです。というのも私の愛用のデジカメ、SONYのDSC-TX20はコンパクトでロードバイクのハンドルに取り付けても全く邪魔にならないくらいの軽量薄型ボディなんですが薄型ゆえにバッテリーのもちがよくありません。静止画で要所要所で撮影するだけなら問題ないですが動画を長回しすると途端にバッテリーを食います。そこで外部電源が欲しくなる訳ですがカメラ同様あまりかさばったり重たくなるのは困り者。そこでこういうものを手に入れました。
SONY携帯機器用USBインターフェイスリチウムイオンバッテリーCP-AL
これをUSBケーブルでつなげば丸一日使えるでしょう。USBポートが2つついていますので同時に2機器給電できますよ。
●USB出力機能付きポータブル電源 リチウムイオンバッテリータイプ
●充電後にUSB出力部分だけを取り外して持ち運べる、軽量・コンパクト設計
●スマートフォン、携帯音楽機器、デジタルスチルカメラ、ゲーム機などさまざまなモバイル機器に充電できます
●USB通信を行う機器にも対応しているので、USB通信が必要なゲーム機や携帯電話など、幅広い機器でお使いいただけます
●電池の残量目安を4段階でお知らせ
●約500回充電可能
●電源プラグ収納式
●海外でも使えます。ただし、行先の仕様にあわせたアダプタープラグが必要となります
充電器
入力電源:AC100-240V
出力:DC5V/500mA
入力部 大きさ:幅58×高さ56×奥行21.5mm(電源プラグは除く)
質量:約45g
出力部 大きさ:幅58×高さ65×奥行17.5mm
質量:約65g
動作温度:0℃-35℃
65gなのでまあまあじゃないでしょうか。取り付けもこんな感じでなかなかいいでしょう?以前購入して使わなくなっていたバイクリボンのサドルバッグの再利用です(笑)。まるおさん、↓これです。
2出力タイプなのでサイコンとデジカメ両方同時に外部電源で走れますね。これ実際つけて先日のtanさん還暦ポタを走ってみたんですがなかなか良かったですよ。外部電源をお考えの方にはお勧めです。
御近所ポタ [サイクリング]
10月20日土曜日はいいお天気。一日中走り回りたいところですが家事もこなさねばならずなかなか長い時間は取れそうもありません。それでも少しは走ろうと御近所をポタポタ。最近鹿児島も寒くなってきたので8:30の遅いスタート。特にここ2,3日寒くなってきました。半袖ジャージの下に冬用の長袖インナーを着て出発。走り始めると汗かいて暑いんですけどね(笑)。
どこへ行くあてもなくとにかく走り始めます。海へでも行こうかなあ、とりあえず・・・と思った瞬間いろいろと忘れ物をしていることに気づきます。財布、携帯、ボトル・・・。どうも最近忘れ物が多いですねえ大丈夫かあ?取りに帰るのも邪魔くさくそのまま走り続けました。とりあえずは水を求めて御近所ポタになりました(笑)。そうだ、蒲生神社のアレを貰いに行きましょう♪ということで蒲生方面へ向かいます。風が心地よくペダルも軽やか。この時期は最高に気持ちいいですね。途中フォンタナの丘に寄ってみましたがまだ時間が早く開店していませんでした。宿泊客がウロウロしているくらいです。
お気に入りのミニチュアモードでも撮ってみましょう。
さて、うちから9kmほど走らせると蒲生神社に到着です。結構汗かいて喉が渇いてきましたよ。
参道にはウォーキング中の方が1名。この静けさがいいですねえ。
蒲生の大楠。日本一の大楠をじっくり見ることもなく今日の目的は別なところに(笑)
これこれ、これですよ。喉が渇いていますからねえ。沢山飲まないと。ちょろちょろしか出ていないので時間がかかりました。
しばし喉を潤し、さて帰りますかね。携帯も財布もないのであまり長居はできません。狛犬に別れを告げ走り始めました。
もう稲刈りに時期なんですねえ。あちこちで刈り取り作業が見られます。
20kmの御近所ポタでした。今日はよくケイデンスも回りましたね。私にしては珍しい。
高山流鏑馬まつり、これは凄かった [風景]
8月21日は高山流鏑馬まつりに行ってきました。以前風さんから教えていただいて流鏑馬というものを初めて生で観てきました。とにかくすごいです。目の前で神馬が走る姿は神々しく迫力もありもう全てが圧倒されますね。もっと若い頃に見ておくべきでした。
会場は肝属川河川敷をメイン会場に風さんの事務所近く。とにかくもの凄い人出でした。高山町の人口が100倍くらいに膨れているんじゃないでしょうかね。メイン会場では歌謡ショーをやっておりました。
流鏑馬の町なだけあってそこいらじゅう流鏑馬の関連のものが。いいですねえ、こういうの大好きです。
流鏑馬の本番は午後2時からなんですがその前に神社では神馬になるための儀式があったようですね。儀式を終えた本日の主役に偶然遭遇出来ました。凛々しいですねえ。全国であちこちこの流鏑馬を行うところはあるようですが、未成年者の射手を乗せて毎年射手を変更しているところはここ高山の流鏑馬だけだそうです。ローカルTV局の特集番組で毎年練習風景から放送されるこの流鏑馬。僅か40日でそれまで馬に乗ったこともない14歳の少年を流鏑馬の射手に育成するそうですよ。その訓練たるやもの凄いものがありますね。
午後2時になると着々と準備が整い、いよいよ始まります。ロードミラーなども馬を驚かすということでこのようにカバーをつけます。
3回挑戦して3本づつ9本の矢を射るのですが何と8本命中。素晴らしいです。目の前を駆け抜けていく迫力とあまりの神々しさに涙が出ます。これは感動しますね。戦国時代は正にこれくらいの年代の若武者が実際に合戦に出向いて行ったのですよね。同年代の子供たちにも見せてあげたいですね。彼はこの40日間11回の落馬があったそうですが親御さんもそれはそれは心配なされたことでしょうね。かなりのスピードで目の前を駆け抜けるので写真に収めるのに一苦労しました。
こういう神事は伝統を守る方たちがいて維持されています。高山中学の2年生は毎年伝統で誰かが受け継ぐわけですね。帰り道、原宿の歩行者天国並みに混みあう道路には何故か内之浦のゆるキャラもいましたよ(笑)。
まだ一度も流鏑馬を見たことのない方、また高山の流鏑馬はここだけのものを受け継いでいます。是非一度その目でご覧になってください。