The Double(顔の無いスパイ)観ました [映画]
GWにスカパーで録画しておいた映画「The Double」。リチャードギア主演のスパイものですがタイトルの通り二重スパイを題材にしたお話です。
二重スパイは早々に正体を明かすのですが最後にまたどんでん返しがあり一度観ただけではよく理解できない映画でした。主人公の殺しのテクニックはなかなかでしたが最後まですっきりしない映画でしたねえ。これはDVDを借りて何度か繰り返して観るのがいいでしょうね。
「オズ はじまりの戦い」観てきました [映画]
GW序盤、毎月1日は映画が安いということで足を運んできました。何を観るかはうちの長女の提案でディズニー映画「オズ はじまりの戦い」に決まりました。私としてはリンカーンやリミゼラブルなんかが観たかったのですがたまには娘と一緒というのもいいでしょう。
毎月1日は一般映画1000円で観れるのですがこの映画は3Dのため1300円。これまで3D映画はあまりいい思い出がありません。3Dの効果があまり生かされていない作品が多かったのですがこの映画は3Dで観るべきですね。さすがにディスニーとサムライミ監督が総力を挙げて取り組んだだけのことはありました。3Dの奥行き感が上手く生かされて臨場感のある作品になっています。ストーリーもよく考えられていて何だか久しぶりに「感動する」映画に出会えましたよ(笑)。主演はスパイダーマンでもお馴染のジェームズ・フランコ。
最初はいい加減な手品師として描かれていましたがだんだんいい人に変身していくんですねえ。昔からあるオズの魔法使いのお話ではあるんですけど文字通りその最初の部分が描かれている映画です。子供の観る映画と思っていましたが大人が観ても十分感動できる上質なファンタジー映画に仕上がっています。是非映画館でご覧ください。陶器の少女可愛かったですねえ。
映画コンティジョン観ました [映画]
BSのスターチャンネルで「コンティジョン」を観ました。この映画アウトブレークのような伝染病の映画なんですが実はシカゴにお住まいのノリダーさんの仕事場でロケがあったんですねえ。しかもノリダーさんはエキストラとしてIDまで用意されていたようですが出演し損ねたとか(笑)。
洋菓子店コアンドル [映画]
昨日に引き続き映画の話題を。これでどういう生活をこの休みしていたかわかりますね(笑)。今日このブログの記事タイトルをご覧になった方はコアンドルって洋菓子店にポタでもしてケーキでも買ってきたのかな?ぐらいにしか思わないでしょうが映画の話なのです。TVで放送された映画なのでご覧になった方も多いと思います。
あらすじは、元天才パティシエの男と、恋人を追って上京した少女が、一軒の洋菓子店、コアンドルを通じて成長し、人生を一歩進めるまでの物語。スイーツ評論家で製菓学校の講師でもある十村は、かつてはケーキで人を幸せにすると言われた名パティシエだったが、ある事件がきっかけでケーキを作れなくなっていた。しかし、世間知らずだがひたむきななつめに打たれ、次第に心を開いていく。出演は、江口洋介、蒼井優、江口のりこ、戸田恵子ほか。監督は『半分の月がのぼる空』の深川栄洋。ストーリーに思わぬ仕掛けをするのが得意な深川監督らしく、最後に明かされる十村の秘密に、じんわり。お菓子好きでなくても、夢を追いかけている人には必見の1作。
私は邦画はあまり見ない方なんですが主人公の蒼井優が鹿児島出身という設定の役柄だったので観ることに。大体、よその出身の方が役柄で鹿児島弁を喋ると全く違和感があるものですが蒼井優の鹿児島弁は完璧でした。すごいですね彼女。天才パティシエ役の江口洋介も鹿児島出身という役柄で途中蒼井優に釣られて喋るシーンがあるのですがこれも完璧。鹿児島弁の難しさを御存知のイヨッキュさんやtac-phenさんにすればわかっていただけるでしょう。話の中身は十村に悲しい過去がありこれがまた泣けます。すいすいさん、また観なければいけない映画が増えましたね(笑)。
ミッション:8ミニッツ [映画]
毎日寒いですねえ。こう寒いとなかなか表に出られずついつい部屋の中で映画三昧の日々でございます。いけませんねえ。皆さんは寒くてもしっかり走っていることでしょう。体重計に乗っていないのですがどうなっていることやら恐ろしいことです(笑)。
ところでスターチャンネルの正月番組で一番面白かった映画にこの「ミッション:8ミニッツ」が挙げられます。SFテクノスリラーというジャンルになるらしいんですがなかなかよかったですよ。はじめの10分間は???って感じなんですがだんだん謎が解けて行き話に奥行きが生まれて行きます。
最後はアッと驚く納得の結末でした。実際こういうことが出来ると人生楽しいだろうなあと思ってしまいました。パラレルワールドがあるとするとあんな感じになるのかなあといった感じです。とにかく面白いのでSF好きの方は必見です。
バンディッツ [映画]
スカパーのスターチャンネルを契約しているのですが時々面白いまだ見ていない映画をやっています。今回紹介するのは「バンディッツ」。2001年公開ですからもう10年以上前ですがなかなか面白い大人の映画でしたよ。主演はブルースウィルス、ビリーボブソーントン、ケイトブランシェット、ブルースの娘さん二人も共演しています。話のあらすじは刑務所を脱獄したブルースとビリーが「お泊り銀行強盗」を繰り返しひょんなことから出会ったケイトと恋に落ちるというラブコメディに仕上がっています。いつもの強盗ものに多いドンパチやアクションはなく3人の人間模様がよく描かれていて私的にはお気に入りになりました。たまにはこういう大人の映画もいいかもしれないですねえ。
ボーンレガシー観てきました [映画]
10月20日、土曜日の午後、前から観たかった「ボーンレガシー」を観てきました。この一連のボーンシリーズ全て観ているのですが今回のこの作品は前回3部作とは少し毛色が違っています。ボーンと名前が入っていますがジェイソンボーンは1回も出てきません。ジェレミー・レナー演じるアーロン・クロスの物語になっています。
本当は一連のシリーズとしてマットデーモン主演でアイデアがあったようですがゴタゴタガあってこのような作品になったようです。でもこの作品とても面白い。アクション好きにはたまりません。なにせすべてのアクションをジェレミー・レナーが吹き替えなしでやっているのですから。しかもこのスピード感もの凄い迫力です。ニューヒーローの誕生ですね。久しぶりにいいアクション映画を観させていただきました。
バイオハザードV観てきました [映画]
先日3Dでプロメテウスを観てきたのですがイマイチのストーリーにがっかりしたわけです。わざわざ追加の300円払って3Dで観るような映画ではありませんでした。でもって日曜日、台風も去ったので映画館も空いているだろうと家族で出かけたのです。予想通り空いていました(笑)。
今回はボーンレガシーとバイオハザードVどっち観るか悩みましたが開演時間の関係でバイオハザードを選択。これが大成功でした。なかなか楽しめる娯楽大作になっております。2時間息をつかせぬ面白さというのでしょうかねえ。バイオハザードファンにとっては楽しめる作品になっています。ああ、あの血みどろのゾンビやアクションが好きでない方にはお勧めしません(笑)。
この映画こそ3Dで観ても損はしないと思います。監督が3Dの良さを存分に映像に取り入れて楽しませてくれます。しかしこの映画いつまで続編が続くんでしょうかねえ。今回の終わり方を見ても続編があるのは間違いないですしね。ミラジョボビッチもそろそろ限界が近いかと思いますが・・・
今年の映画鑑賞で悔やまれるのはやはり「貞子3D」を観れなかったことでしょうか(爆)。ホラーファンとしては・・・
私の頭の中の消しゴム [映画]
先日TVの番組であらゆるジャンルで東京対地方のどっちが上か競うという実にくだらないのをやっていました。例えば広島お好み焼きやハンバーグ、食い物だけかと思ったら「ニューハーフ」まで。さすがに広島お好み焼きは広島のお店が勝っていましたが、そもそもスタジオの芸人と少人数のサクラ審査員でお手軽に番組を作るにもほどがあるなあと思った次第です。もうああいう番組は観ちゃいけませんね。
そんなことはどうでもよくて最近若年性アルツハイマーを題材にしたドラマや映画がいくつかあります。今話題の芦田愛菜ちゃんと豊川悦史のドラマもこれを題材にしていて感情移入してしまうと泣いてしまいますねえ。芦田愛菜ちゃんが歌う主題歌も最初はそれほどでもなかったけど何度か聴いていく内にいい曲だなあと思えてきました。子供時代からあんなに働いて大変だなあと思っていましたが演技力も半端なくすごくなってきましたねえ。
ところで今日のタイトルにもある「私の頭の中の消しゴム」は数年前に観た韓国映画でしたがなかなかいい出来栄えでした。
最近少しずつ解明しつつあるアルツハイマー病ですがやっかいですね。アルミニウムが脳細胞に悪さをするとかいう話も聞きます。アルミニウム、はっ!CAAD10はアルミフレーム。もしこの影響で脳細胞にアルミが入ったら・・・。道理で最近人の名前を覚えられないと思ったら。これはいけませんねー。カーボンに替えなくては・・・。覚えられないというのがこんなにも恐ろしいことかと思います。昨日登った坂が今日にはもう忘れていてまた登ってしまう(やっぱり例えはこれかい・・・という突っ込みはなしで)ようなものですよ。あー恐ろしい恐ろしい。