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ロード用チューブレスタイヤIRC Formula Pro lightインプレッション [自転車小物]

 CAAD10のタイヤをチューブレスに替えて1ヶ月。そういえばきちんとインプレ記事を書いていなかったと思い書いてみました(笑)。まだたいした距離を走っていないのであまり参考になるかどうかはわかりませんが自分なりに思ったところを書き残しておきたいと思います。あくまでもIRC Formula Pro Lightでの話です。他のタイヤは一切経験していませんので悪しからず。

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1)タイヤの嵌め難さ

 とかく嵌め難いとネガティブなイメージのあるチューブレスタイヤですが、ホイールへの嵌め難さについてです。私は普通のクリンチャータイヤもタイヤレバー無しでは嵌められない初心者ですがホイールに嵌める嵌め難さという点ではクリンチャーもチューブレスもそう大きな違いはありませんでした。もちろんチューブレス専用のタイヤレバーは必須ですが濃い目の中性洗剤液をたっぷり塗ることで簡単に空気も入ります。この洗剤液をケチると駄目みたいですし薄いと効果がないように思います。まだ出先でパンクとか経験がないので携帯ポンプでの空気の入れやすさはわかりませんがCO2ボンベなら問題なく入るのではないでしょうか。

2)乗り心地

 これは鈍感な私でもさすがに違いがわかるだけの変化がありました。先日のツールド南さつまもこのタイヤで参加しましたが非常に快適でした。7気圧で走ってみたのですがタイヤの下に一枚クッションが噛んでいるような安定感があります。試しにすいすいさんにも試乗してもらったのですがまるで別物だそうです。アルミバイクのごつごつ感が全くないです。アルミバイクゆえに余計そう感じるのかもしれませんがヤンキーのシャコタンから高級サルーンに乗り換えたような楽チン感がありますよ。これは一度お試しあれ。

3)メンテナンス

 クリンチャータイヤのときは3日乗らないとタイヤの空気を入れてそれから出発みたいなところがありましたがチューブレスに替えてからは1回/月程度入れればいいんじゃないかと思っています。というのも手で触ったときの空気の抜け具合が全く違うからです。殆ど漏れないみたいですし少々空気圧が少なくてもスネークバイトの心配がないので安心して出かけられますね。

4)耐パンク性

 実は私、シーラントは使っておりません。パンク修理キット(MTB用)は持って行きますがシーラント無しで走っております。私くらいの走り方ではここまで全く平気でした。まあまだ走行距離が少ない(200km程度)なので大きなことは言えませんが。たとえパンクしたとしてもシーラントを入れるつもりはないですね。一応チューブとタイヤが裂けた時用のシールは携帯しています。最悪シール貼ってチューブ入れれば走れるはずですから。

とまあたいした距離も走らずにしたり顔でインプレなどを書いてみました。まあこの組み合わせで乗ったあくまでも私の個人的な感想なので当たり外れはご容赦ください。


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