CAAD10にモンベルフロントバッグをつけてみた [自転車小物]
10月30日夕方にモンベルのフロントバッグが届き早速工作開始。リクセンカウル化です。
リクセンカウル化なんで3つあるストラップは外してしまいます。
先日記事にした通りハンドル側のアタッチメントは既に取り付けてあるのでバッグ側のアダプターパネルを取り付けます。3mm径くらいの穴を4つ開けるだけなんですがバッグ内の板が割りとしっかりしているため一応ドリルで開けました。
いざバッグをアタッチメントに嵌めようとするとサイコン用のクリップが邪魔して嵌りません。どうやら向きを間違えたようです。手前に高くなるのが正しいようです。しかしこれではサイコンへの目線を前方にもって行きたい私の意図に反しますね。う~む。これだったらミノウラのホルダーの方が使い勝手がよさそうです。こういうところは実際自分でやってみないと気づかないですねえ。
それともう一つ気になっているのがアタッチメントのケーブルアウターへの干渉。上から下へかなり強い力で押さえつけることになります。まあ簡単に割れたりはしないでしょうが余計なテンションがワイヤー類にかかっているように思えます。CAAD10の場合はハンドルに沿ってワイヤーアウターケーブルが巻かれていて見た目もすっきりなので殆どこういうものと干渉しないと思っていたのですが実際やってみるとこれは問題です。
リクセンカウルにするとバッグの取り外しは簡単に出来て便利なんですがケーブルとの干渉のためあまり高さを下げることが出来ずライトの実装が厳しいですね。実際他の方の記事とかを読むとフロントフォークにライトを付け替えたりしてる方も見られます。それからバッグは200g台と軽いのですがリクセンカウルのアダプターやアタッチメントは結構ごつくて重さがあります。取り外しの不便さを甘受すれば元々付属のベルトで取り付けてもいいんですけどね。
まあいろいろ問題はありそうですが、まずはこれで一回走ってみないとね。感覚だけでは分かりません。週末天気悪そうなんだよなあ。