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CAAD10にRIXEN&KAULアタッチメントを付ける [自転車小物]

日曜日は生憎の雨。こういう日は走れないので、家の用事をとっとと済ませ

①メンテ

②ネットでポチポチ

③予約投稿の書きだめ

になるわけです。でもって今日は②でやっちまったものがいくつか入ってきたので紹介がてらCAAD10に実装してみたいと思います。

☆今回使うもの 

左上: KF810 フロントアタッチメント KLICKfixシステム

右上:マルチクリッププラス KF813

左下: KM811 アダプタープレート

右下:ハンドルバー クランプ (31.8mm) アタッチメントパーツ KF807

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でもってまずはアダプターの組み立てから。用意する工具は+ドライバーと4mmアーレンキーだけです。

アダプター本体です。元々付いているクランプはロードには径が小さいので抜いてしまいましょう。

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ロード用のハンドルバークランプを挿入したところです。大きくなっているのがわかりますね。まだこの時点ではネジ止めは一切しません。確認のため差し込んだだけです。

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 次にサイコンやライトを実装するのに便利なマルチクリッププラスを取り付けます。まだこの時点ではハンドルにはついけていません。いろんなアタッチメントに対応できるように使わないつめが付いていたりします。

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私が買ったフロントアタッチメントKF-810の場合、このつめは必要ありません。折ってしまいましょう。手で簡単に折ることができます。

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このマルチクリッププラスは「プラス」と書いてあるだけあって延長バーが付いております。これを付属のネジで取り付けます。結構長いネジでかなり深く回さないと固定されません。但し回し過ぎて受けのネジ山を潰さないように注意しましょう。

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さてこれでハンドルに取り付ける準備ができました。取り付けてみます。
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ステムから黒いワイヤーが伸びていますがこれは付属の脱落防止ワイヤーです。アタッチメント側の小さい穴を通って下側に抜けるようになっています。下の写真にある部品をアタッチメント側の穴に押し込んでステムからのワイヤーを通します。ワイヤーは穴の中で左からのボルトによって固定されるという仕組みになっています。
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ハンドル正面から見たところ。この小さな穴に上の部品を挿入します。ワイヤーは上から下に通しますので当然この部品の穴をワイヤーが通るように合わせて入れ込みます。
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ワイヤーを通してボルトを締めたらワイヤーが固定されていることを確認します。もしものための脱落防止なのであまり強く締めつける必要はないと思います。

後はアタッチメントの角度を決めてクランプを差し込んだ反対側の穴から付属のネジを締め込んで完成です。このネジも案外長いのでかなり回さないと固定できません。回し過ぎて壊したという話も報告がありますのでくれぐれも慎重にやってください。

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これまでよりもかなり高い位置にライトとサイコンが実装されるのでだいぶ見やすくなると思われます。早く走ってみたいですね。 

CAAD10-5に今回取り付けたわけですがハンドル回りのケーブルに若干干渉します。ハンドルの取り回しに支障があるほどではないのですが少し位置を替えた方がいいかもしれません。またこの位置にサイコン付けるとサイコンの取り外しにライトと干渉しますね。少し考えましょう。

肝心のフロントバッグが届くのが今夜なので実際バッグを実装して最終的な位置を決めてインプレ記事を書きたいと思います。


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