サイクルフェスタin桜島2013(その3) [レース]
初のタイムトライアルはペース配分も何もなくてスタートしたらすっかり舞い上がってしまいました。一段高いスタート台。眼の前の電光掲示板。200人くらいに注目されてのスタート。何もかもが初めてでどうやって走り始めたのかもよく覚えていませんが1kmあたりで心臓が壊れて足が回らなくなりました(笑)。烏島展望台の折り返し地点ではまるでポタのようなスピードに。
公式データはまだ入手できていないんですが、ガーミンで見るとTTが5分30秒くらい、HCが33分くらいですかね。5日に公式タイムが出ましたがほぼこの通りでした(笑)。ブービーではなかったんですよ(笑)。あのヘロヘロのTTもブービーではありませんでした。来年は何とか5分は切りたいですね。TOPの方の記録を見ると50代でもHC17分とかでゴールしています、無茶苦茶速いですね。HCはスタート地点で最後尾にいたので少し損をしているかもしれませんが、すいすいさんとの練習が40分(途中休憩あり)でしたから私としては今の実力通りでしょうね。まあHCについては次の記事で。この大会はプロ選手も参加する公式戦なんですが小学生ローディーも参加しています。まだ体も小さくて可愛いのですがしっかりロードバイクに乗っています。こういう子たちが将来日本を背負っていく選手になるかもしれないですね。
TTのヘロヘロからようやく回復してGonz@lesさんのTTまでまだ時間がありますのでこの隙間の時間を使って今回の目的の一つを実行。
つかつかとシマノレーシングのテントに近づき野寺監督に声をかけます。
私:「あのーすみません、サインをお願いしたいんですが」
野寺監督:「あー、ハイ、いいですよ、ちょっと待ってくださいねえ」
といって車の中にいる選手に声をかけ色紙を回してくれました。また畑中選手が車から出てきてくれて写真撮影&握手とサービス満点です。
畑中選手と(撮影はすいすいさん)
西薗選手もそばにいたのでサインと写真と握手をお願いしちゃいました。ハハハ・・・ミーハーやなあ。
そしてこれがお宝。監督と畑中選手、西村選手、安井選手までは判明したのですがサインは難しいですね。特にこういう寄せ書き形式の奴は。個別に持ってくりゃあよかったかなあ。53年の人生で色紙を用意してサインを貰うなんて初めてですよ。
西薗選手はシマノレーシングではないので個別にお願いしました。
さあ終わった終わった目的は果たしたから帰ろうかなと思いましたが、まだ午後のヒルクライムが残っています。大丈夫かいな。本当棄権してしまおうかとも思いましたがすいすいさんの厚いもてなしで回復。ありがたいですね。自宅からよく追い出される?すいすいさん、キャンプ用品は必須のようでいつもこういうものを用意して出掛けているようです。
温かいコーヒーを御馳走してもらいました。いやー寒いこの日は特に旨かったですねえ。少し高台に登って飲みましたのでこういう景色が見れます。
一服してからGonz@lesさんの走りを観に行きます。
自分じゃなくてもスタート前はドキドキするんですよねえ。すいすいさんと話し込んでいるとあちゃーGonzさんスタートしてますよ。げー前から撮るつもりでいたのに。しかも少しピンボケ。
ならばゴール前でということでなんとか1枚撮れました。体調最悪というのにGonz@lesさん速いですねえ、さすがです。
30代も終わり次は20代ということで、セカンドウィンドのあの方も。そうととろさんの登場ですよ。彼もこの1年で随分速くなりましたよね。やはり若いので伸びしろが大きい。もちろんもの凄い練習量なんですが。
ととろさんのスタート
はまちゃんのスタート
しんさんのゴール直前
ととろさんのゴール直前
はまちゃんのゴール直前
皆速かったです。最後まで前傾姿勢を保って。私なんかずーっといつものブラケットを持って走っていたような。いけませんねえ、こんなことでは。
まあ今回いろいろな反省を踏まえて今後練習できるという、レースというものに参加した意義がありました。ここが初期値ですからこれ以上下がることはないわけですからねえ。下ハンドルで変速とフルブレーキできるように練習せねば・・・つづく