1年後の数値目標ができました [レース]
今回初レース参戦でいろいろとわかってきたことがあります。心肺能力、脚力共に同年代のサイクリストの方よりも劣っていることは走る前から歴然としていたのですが自分のポジションが数値として明確になったということです。TT、HC共に数字が出ますからねえ。今からトレーニングしてどこまで改善できるかわかりませんが今回の数値を初期値に少しでも上がっていくようにローラー台や週末のサイクリングで鍛えていきたいと思うのでありました。少なくとも来年のこの時期にはまたこの大会があるでしょうから。
★目標(1年後)
TT(2.8km):5分を切ること
HC(5.2km):30分を切ること
まあ例えこの目標を達成できたとしてもまだまだ同クラスで下のレベルではあるんですけどちょっとずつ確実に伸ばしていけたらいいかなと思いました。それとTTはもう少しカッコよく走りたいですな。ニュース映像など見るとポタ中のオッサンでした(笑)。これはいけません。
ちゃんと下ハンドルで走れるように練習しなきゃねえ。
サイクルフェスタin桜島2013(その4) [レース]
我々素人のTT計測の後、いよいよメインイベントのプロのTT。シマノレーシングの畑中選手が登場してきました。
当たり前ですけどフォームも無駄がなく美しいですよねえ。無駄なブレが全くありませんよ。
西薗選手の走りもあの細い体からどうしてあんなパワーが出てくるのか?面白いですよねえ。
プロの走りを堪能した後は昼食です。主催者側が用意してくれたお弁当を持って海の見えるベンチの上ですいすいさんと食べました。こういう幕の内とロールケーキがついていました。
ニャンコにもお裾分け。
30分ほど休憩してまったりしました。さあてこの後は湯ノ平展望台までヒルクライムレースでございます。カメラはすいすいさんに渡してしまったのでここからの写真はありません。すいすいさんは車両通行止めになる前に先登っておくと言うのでレーススタートの30分ほど前に出発しました。後で聞いたら28分ほどでゴールしたそうです。でも大体この大会の出場者は20分台前半が殆どだとか。皆速いですねえ。ととろさんも16分で登ったそうですから。優勝は西薗選手で13分だとか。一体どんなスピードで登るとそんなに早く着くんでしょうね。
すいすいさん撮影のゴールシーン
Gonz@lesさんも速かったですねえ。体調不良もなんのその。
ヘロヘロの私も33分ちょいでゴール。途中で声援をいただきましたが本当もうやめようかなあと思うくらいでしたねえ。この距離でも途中の13%の斜度のところで両脚の脹脛が攣っておりました。本当情けないですねえ。ちょっと無理するとすぐに攣ってしまう筋肉。まだまだ鍛え方が足りませんな。
しっかりまた1年間鍛えて出直してまいりますよ(笑)。次回は30分切れるように頑張りましょう。
展望台でダウンヒルの時間を待っていると桜島が噴火。まあよくドッカンドッカンやりよりますよ。
下りは体育大学の学生さんの先導で10名くらいがGp分けされゆっくりと下っていきます。下りはあっという間なんですけどねえ。登りは本当辛いです。
閉会式までいれば結果を観れたかもしれないのですが疲れていたのと帰りのフェリーが混むかもしれないということで閉会式までは出ずに帰りました。公式レザルトは5日にHPにアップされましたね。ガーミンのデータ通りでした。これを初期値に精進したいと思います。
サイクルフェスタin桜島2013(その3) [レース]
初のタイムトライアルはペース配分も何もなくてスタートしたらすっかり舞い上がってしまいました。一段高いスタート台。眼の前の電光掲示板。200人くらいに注目されてのスタート。何もかもが初めてでどうやって走り始めたのかもよく覚えていませんが1kmあたりで心臓が壊れて足が回らなくなりました(笑)。烏島展望台の折り返し地点ではまるでポタのようなスピードに。
公式データはまだ入手できていないんですが、ガーミンで見るとTTが5分30秒くらい、HCが33分くらいですかね。5日に公式タイムが出ましたがほぼこの通りでした(笑)。ブービーではなかったんですよ(笑)。あのヘロヘロのTTもブービーではありませんでした。来年は何とか5分は切りたいですね。TOPの方の記録を見ると50代でもHC17分とかでゴールしています、無茶苦茶速いですね。HCはスタート地点で最後尾にいたので少し損をしているかもしれませんが、すいすいさんとの練習が40分(途中休憩あり)でしたから私としては今の実力通りでしょうね。まあHCについては次の記事で。この大会はプロ選手も参加する公式戦なんですが小学生ローディーも参加しています。まだ体も小さくて可愛いのですがしっかりロードバイクに乗っています。こういう子たちが将来日本を背負っていく選手になるかもしれないですね。
TTのヘロヘロからようやく回復してGonz@lesさんのTTまでまだ時間がありますのでこの隙間の時間を使って今回の目的の一つを実行。
つかつかとシマノレーシングのテントに近づき野寺監督に声をかけます。
私:「あのーすみません、サインをお願いしたいんですが」
野寺監督:「あー、ハイ、いいですよ、ちょっと待ってくださいねえ」
といって車の中にいる選手に声をかけ色紙を回してくれました。また畑中選手が車から出てきてくれて写真撮影&握手とサービス満点です。
畑中選手と(撮影はすいすいさん)
西薗選手もそばにいたのでサインと写真と握手をお願いしちゃいました。ハハハ・・・ミーハーやなあ。
そしてこれがお宝。監督と畑中選手、西村選手、安井選手までは判明したのですがサインは難しいですね。特にこういう寄せ書き形式の奴は。個別に持ってくりゃあよかったかなあ。53年の人生で色紙を用意してサインを貰うなんて初めてですよ。
西薗選手はシマノレーシングではないので個別にお願いしました。
さあ終わった終わった目的は果たしたから帰ろうかなと思いましたが、まだ午後のヒルクライムが残っています。大丈夫かいな。本当棄権してしまおうかとも思いましたがすいすいさんの厚いもてなしで回復。ありがたいですね。自宅からよく追い出される?すいすいさん、キャンプ用品は必須のようでいつもこういうものを用意して出掛けているようです。
温かいコーヒーを御馳走してもらいました。いやー寒いこの日は特に旨かったですねえ。少し高台に登って飲みましたのでこういう景色が見れます。
一服してからGonz@lesさんの走りを観に行きます。
自分じゃなくてもスタート前はドキドキするんですよねえ。すいすいさんと話し込んでいるとあちゃーGonzさんスタートしてますよ。げー前から撮るつもりでいたのに。しかも少しピンボケ。
ならばゴール前でということでなんとか1枚撮れました。体調最悪というのにGonz@lesさん速いですねえ、さすがです。
30代も終わり次は20代ということで、セカンドウィンドのあの方も。そうととろさんの登場ですよ。彼もこの1年で随分速くなりましたよね。やはり若いので伸びしろが大きい。もちろんもの凄い練習量なんですが。
ととろさんのスタート
はまちゃんのスタート
しんさんのゴール直前
ととろさんのゴール直前
はまちゃんのゴール直前
皆速かったです。最後まで前傾姿勢を保って。私なんかずーっといつものブラケットを持って走っていたような。いけませんねえ、こんなことでは。
まあ今回いろいろな反省を踏まえて今後練習できるという、レースというものに参加した意義がありました。ここが初期値ですからこれ以上下がることはないわけですからねえ。下ハンドルで変速とフルブレーキできるように練習せねば・・・つづく
サイクルフェスタin桜島2013(その2) [レース]
その1でTTの悲惨な様子をお伝えしたわけですが、気を取り直してここからはいつものペースでお届けしましょう(笑)。3日の会場受け付けは7:30~8:30だったわけですが私の自宅のある姶良市からは陸周りで1時間半、フェリーだと1480円かかりますが40分くらいで着きます。5:30くらいに出発すれば余裕で陸周り行けるなあと思っているとなんと痛恨の寝坊。家を出たのが6:15。しかも途中でサングラスを忘れていることに気づいて取りに帰り更に10分ロスト。こりゃあもうフェリーで行くしかありません(涙)。桜島フェリー乗り場には続々とローディーが集まってきています。セカンドウィンドのメンバーも港で待ち合わせていたようで車載してフェリーに乗り込むようでした。ととろさんと軽く御挨拶してフェリーに乗り込みます。桜島フェリーは僅か10分で桜島に到着します。しかも10分おきに24時間運行しているので海が荒れていなければ非常に便利な交通機関です。あっという間に到着。この日は天気は雲が多く肌寒い感じ。おまけに風もあります。
会場はまだ準備中でした。受付を済ませてゼッケンをつけたり計測用のチップをタイラップでフロントフォークに取り付けたり説明書に目を通したりやることは多いですね。
しばらくするとMCのビューティーメーカーさんhttp://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp509072の元気な声が会場に響きます。吉本の芸人さんなんですが鹿児島弁と関西弁の会話でなかなかテンポが良いですよ。私と誰かみたいですね(笑)。男性の方は竹ノ内雄太さんといって鹿児島実業の自転車部だったらしいですよ。実はこの日も湯ノ平に一緒に登りました。157cmでも立派にロードに乗ってました。少し重そうでしたけどねえ。
Gonz@lesさんも会場に。実は昨日から体調不良で最悪の状況だったみたいですが走り始めたら元気になっていったような。さすがに若いですね。私だったらDNSだったかも。
いよいよ開会式が始まり大会委員長や市長の挨拶の後にライダーズミーティングということで細かいルールの説明ですね。そしてゲストの紹介。今回は西薗選手をはじめ指宿で合宿中のシマノレーシングのメンバーが参加しています。あまりの寒さに震えてテンションの低い西薗選手に突っ込みが入ります。
畑中選手。Gonz@lesさんが言うように本当気さくでいい方でした。
シマノレーシングの野寺監督。結構明るいキャラの監督さんでした。
開会式の後、鹿屋農業高校の和太鼓部の迫力の演奏。こういう楽器の生音は迫力があり自然と心が揺さぶられますね。
私のTT出走まで15分ほど時間がありましたのでそのあたりをぶらぶら。するとすいすいさんがここにも時々書き込みをされているしんさんを発見。ファーストコンタクトです。まだ若いですよね、24,5歳。白い歯が印象的でした。今度ラーメン食べに行きましょうね。
体育大の用意してくれたローラー台でアップもできますよーって言われたんですが殆ど3本ローラーですからねえ、乗れません(笑)。
そうこうしているうちに私のTT出走の時間が迫ってきます。出走前にもう一度サインして出走台の列に並びます。
こんな風に一人ずつ支えてもらって30秒刻みで出発していきます。MCがマイクで一人ずつ名前を紹介してくれるので恥ずかしいです。
サイクルフェスタin桜島2013(その1)いやー、死にました(笑) [レース]
無謀とは知りながら参戦したサイクルフェスタin桜島2013。皆様とのレベルの違いに恥をかきながらの参戦でしたが、いやー死にました(笑)。まず午前中のタイムトライアルで死にました。僅か2.8kmのTTなんですが本番は練習やトレーニングとは違いますよね。往路の折り返し地点の手前で心拍数が上がり過ぎ失速してしまいましたよ。無酸素運動恐るべしですねえ。詳細は明日以降報告しますがこの写真が全てを物語っているでしょう。
鹿屋体育大のサポートカーの裏でひっくり返っていたので黒川監督が心配して2度も声をかけてくれました。御心配かけてすみません。気分が悪かったわけではないのですがやはり基礎体力がないので回復が遅いのですよねえ。
ところがこのヘロヘロのTTの模様がローカル局のKKBの夕方のニュースで流れてしまいましたよ(涙)。そのニュースのバックに流れていたのが次のコメント「気温も低く桜島の灰が舞うコンディションが悪い中、選手たちは一心不乱にペダルをこいでいました」。一心不乱にペダルを漕ぎ過ぎてヘロヘロになっている映像はすいすいカメラマンがしっかり収めていました。
サイクルフェスタin桜島2013のハガキがきた [レース]
今週末開催のサイクルフェスタin桜島2013のナンバー交換ハガキが届きました。
タグを自転車に装着してタイムを計測してくれるようですね。
ところでこの大事な時期にうちの上の娘がインフルエンザに。B型だそうですよ。私も何となくうつっているような?先月まではA型だったようですが今月に入ってB型が流行しているらしいです。DNSにならないように用心しましょうね。
サイクルフェスタin桜島にエントリーしました [レース]
昨年11月のツールドおおすみの会場でも宣伝していたサイクルフェスタin桜島。以前から企画されるものの宮崎の口蹄疫騒動やら鳥インフルエンザ、東日本大震災などいろいろあって今年ようやく開催にこぎつけたようです。タイムトライアルレースやヒルクライムレースなんて無縁のものと思っていましたがこのサイクルフェスタは年齢別で定員も少ない(30人)模様。うん、これなら危なくないかな?ということで無謀にもエントリーしてしまいました(爆)。