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デジカメ、GPSの外部電源 [自転車小物]

 先日のツールド南さつまの記事でもお伝えしましたが動画を撮影していて気になるのがバッテリーです。というのも私の愛用のデジカメ、SONYのDSC-TX20はコンパクトでロードバイクのハンドルに取り付けても全く邪魔にならないくらいの軽量薄型ボディなんですが薄型ゆえにバッテリーのもちがよくありません。静止画で要所要所で撮影するだけなら問題ないですが動画を長回しすると途端にバッテリーを食います。そこで外部電源が欲しくなる訳ですがカメラ同様あまりかさばったり重たくなるのは困り者。そこでこういうものを手に入れました。

SONY携帯機器用USBインターフェイスリチウムイオンバッテリーCP-AL

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これをUSBケーブルでつなげば丸一日使えるでしょう。USBポートが2つついていますので同時に2機器給電できますよ。

●USB出力機能付きポータブル電源 リチウムイオンバッテリータイプ

●充電後にUSB出力部分だけを取り外して持ち運べる、軽量・コンパクト設計

●スマートフォン、携帯音楽機器、デジタルスチルカメラ、ゲーム機などさまざまなモバイル機器に充電できます

●USB通信を行う機器にも対応しているので、USB通信が必要なゲーム機や携帯電話など、幅広い機器でお使いいただけます

●電池の残量目安を4段階でお知らせ

●約500回充電可能

●電源プラグ収納式

●海外でも使えます。ただし、行先の仕様にあわせたアダプタープラグが必要となります

充電器

入力電源:AC100-240V

出力:DC5V/500mA

入力部 大きさ:幅58×高さ56×奥行21.5mm(電源プラグは除く)

質量:約45g

出力部 大きさ:幅58×高さ65×奥行17.5mm

質量:約65g

動作温度:0℃-35℃

65gなのでまあまあじゃないでしょうか。取り付けもこんな感じでなかなかいいでしょう?以前購入して使わなくなっていたバイクリボンのサドルバッグの再利用です(笑)。まるおさん、↓これです。

 

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 2出力タイプなのでサイコンとデジカメ両方同時に外部電源で走れますね。これ実際つけて先日のtanさん還暦ポタを走ってみたんですがなかなか良かったですよ。外部電源をお考えの方にはお勧めです。


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ロード用チューブレスタイヤIRC Formula Pro lightインプレッション [自転車小物]

 CAAD10のタイヤをチューブレスに替えて1ヶ月。そういえばきちんとインプレ記事を書いていなかったと思い書いてみました(笑)。まだたいした距離を走っていないのであまり参考になるかどうかはわかりませんが自分なりに思ったところを書き残しておきたいと思います。あくまでもIRC Formula Pro Lightでの話です。他のタイヤは一切経験していませんので悪しからず。

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1)タイヤの嵌め難さ

 とかく嵌め難いとネガティブなイメージのあるチューブレスタイヤですが、ホイールへの嵌め難さについてです。私は普通のクリンチャータイヤもタイヤレバー無しでは嵌められない初心者ですがホイールに嵌める嵌め難さという点ではクリンチャーもチューブレスもそう大きな違いはありませんでした。もちろんチューブレス専用のタイヤレバーは必須ですが濃い目の中性洗剤液をたっぷり塗ることで簡単に空気も入ります。この洗剤液をケチると駄目みたいですし薄いと効果がないように思います。まだ出先でパンクとか経験がないので携帯ポンプでの空気の入れやすさはわかりませんがCO2ボンベなら問題なく入るのではないでしょうか。

2)乗り心地

 これは鈍感な私でもさすがに違いがわかるだけの変化がありました。先日のツールド南さつまもこのタイヤで参加しましたが非常に快適でした。7気圧で走ってみたのですがタイヤの下に一枚クッションが噛んでいるような安定感があります。試しにすいすいさんにも試乗してもらったのですがまるで別物だそうです。アルミバイクのごつごつ感が全くないです。アルミバイクゆえに余計そう感じるのかもしれませんがヤンキーのシャコタンから高級サルーンに乗り換えたような楽チン感がありますよ。これは一度お試しあれ。

3)メンテナンス

 クリンチャータイヤのときは3日乗らないとタイヤの空気を入れてそれから出発みたいなところがありましたがチューブレスに替えてからは1回/月程度入れればいいんじゃないかと思っています。というのも手で触ったときの空気の抜け具合が全く違うからです。殆ど漏れないみたいですし少々空気圧が少なくてもスネークバイトの心配がないので安心して出かけられますね。

4)耐パンク性

 実は私、シーラントは使っておりません。パンク修理キット(MTB用)は持って行きますがシーラント無しで走っております。私くらいの走り方ではここまで全く平気でした。まあまだ走行距離が少ない(200km程度)なので大きなことは言えませんが。たとえパンクしたとしてもシーラントを入れるつもりはないですね。一応チューブとタイヤが裂けた時用のシールは携帯しています。最悪シール貼ってチューブ入れれば走れるはずですから。

とまあたいした距離も走らずにしたり顔でインプレなどを書いてみました。まあこの組み合わせで乗ったあくまでも私の個人的な感想なので当たり外れはご容赦ください。


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28Tの効果は? [自転車小物]

 これまでCAAD10は105の27Tで1年間乗ってきました。ところが昨年のツールドおおすみ70kmコースの最初の坂で情けない足着き。そう私の脚力ではまだまだ無理だったのですねえ。そこで今回のツールド南さつまで導入したアルテの28T。たった一つでそう変わるものかと思っていましたがこれが激変。アーラ不思議登りは比較的楽にいけました。もちろん心肺も弱いのでハアーハアーゼーゼーは変わらないですけどね(笑)。これでツールドおおすみのバンクに向かうあの坂も登りきれるでしょうか?

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 しかしそれにしてもでかいですよね。たった1個大きくなっただけなんですが「反則」と言われるだけの効果はあります。28T恐るべしです。また変速の決まり具合もスムースに行ってくれてさすがはアルテでございますよ。登坂能力でお悩みのそこのあなた、お勧めですよ。えー?何?もう替えている?さすがです。これでツールドおおすみの110kmコースも行ける??? 


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Ellesseスポーツサングラスインプレッション [自転車小物]

 先日のツールド南さつまで導入したElleseのスポーツサングラスES-S101。非常に快適でした。まず軽いということと汗をかいてもサングラスのレンズ内に落ちてきません。

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 今回は偏光スモークタイプのレンズで装着したのですが薄暗いところでも大丈夫でしたしサイコンが非常に見やすいでした。また以前のRudyProjectだとよく走行中にずれてきたりしていたのですがこいつはそういうことは全くありませんでした。眼鏡の方は眼鏡用の内装ホルダーも付いていて便利ですね。これで9000円ですから非常にお買い得だと思います。もしRudyやオークリーは高いしなあと思っていらっしゃる方は是非お試しください。


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アイウェア [自転車小物]

ロードバイクの必需品として結構重宝するのがアイウェア。以前少し横着して装着せずに走っていたら小さな羽虫が目に飛び込んできて酷い目に遭いました。また鹿児島は桜島の火山灰がいつどこで降るかわかりませんので基本的に欠かせないアイテムなんですね。

現在使っているのが、たーちゃんお勧めのRudyProject製マグスターなんですが丁度1年前なんですね。

http://takesama.blog.so-net.ne.jp/2011-09-09

この時の記事にも書いているようにレンズの色を間違えています。本当はクリアレンズにすべきところを何故かレッドに。御蔭で夜とかトンネルとか見にくいです。そこで予備にもう一つ買うことにしました。早朝や夜間にかかりそうな時はこちらが重宝しそうです。エレッセスポーツサングラスES-S101です。海外ものに比べるとお安い(アンケート回答して8500円)のと偏光とクリアの両方がついていますので便利です。

 

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 さてこれで11月のツールドおおすみも大丈夫でしょう。あとは脚を鍛えるだけ(笑)。 


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スプロケをポチポチ [自転車小物]

ホイール交換で余ってしまったRS-10のホイール。いつまでも遊ばせておくわけにはいきません。105スプロケもWH-7850-SLに移植してしまったので固定ローラーで使うことも出来ません。そこでこんなものをポチポチ。初アルテグラですよ。坂が弱いのでこれまでの12/27から11/28へアップですよ。少しは楽になるでしょうかねえ。これがあればRS-10にいらなくなったGranprix4000Sを履かせて固定ローラー用に置いとけますね。

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ついでにこれもポチポチ。随分傷んできましたからね。CAAD10に最初からついているバーテープなんですが耐久性がイマイチ。そこであちこちで評判のよいこいつを取り寄せることに。週末には届くかなあ?

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ポチッたモノが届きました [自転車小物]

 チューブレスで走るに当たって最大の懸念点、それはパンク修理なのですが先日報告したとおりパナレーサーのチューブレス専用修理キットが届きました。中身はこんな感じです。肝心の使用感は実際パンクしないと書けないのでいつになるかわかりません。そこで実際使用した方の詳細記事を見つけましたので御紹介します。

http://breadcaff.exblog.jp/17200767/

 

女性サイクリストのようですが、上手にパナレーサーのキットを活用されています。私もこの記事がなければチューブレス導入に躊躇したでしょうがこれを見て安心しました。もちろん応急処置なのですが出先ではこれで十分です。

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実際キットの中身はこんな感じ。

1)異物除去用兼修理ゴム挿入用ニードル

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先っぽはこういう風に穴が開いています。ここにゴム板を通してタイヤに埋め込むんですね。 

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2)修理用ゴム

  これを3mm幅に切ってニードルの穴に通してパンクした穴に埋め込むそうです。

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3)ハサミ

 

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4)接着ゴム

 

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Amazon系で1600円ですが600円が送料ですからショップで売っていればショップで買うのが一番安いです。Amazon直売なら送料無料でいいんですけどねえ。

実際このサイトに書いてるように高圧まで空気を入れるのは無理そうですが帰宅するまでの緊急修理としては十分使えませんかね。チューブレスってゆっくり空気が抜けるものらしく小さい穴なら空気入れで騙し騙し走ることも出来るようですよ。

 


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チューブレスタイヤのパンク対策 [自転車小物]

 さてアンタレス号(CAAD10)をチューブレス化したのはいいんですが、問題はパンク対策です。せめて走ってからパンク対策考えろよーというクレームは受け付けておりません。

 構造的にリム打ちパンクはないので低圧で走れる快適タイヤのはずですが接地面積が広がる分、路面の異物も拾いやすいのは確かなようです。一般的にはチューブレスのパンク修理はパンクしたタイヤを外して裏からパッチを当てるということのようですが出来ればもう少し出先では簡易に済ませたいものです。

パナレーサー(Panaracer) チューブレスタイヤリペアキット Y-8351

こういうものがパナレーサーから発売されていました。アマゾンで送料込みで1600円程度。まだポチっていませんが。車のパンク修理と全く同じでゴム片を切ってパンクの穴にタイヤの外から埋め込むというものです。ホイールからタイヤ外さなくていい、クイックリリースも外さなくていいってすごく魅力的じゃないですか?MTB用でロード用ではないのですがチューブレスですしそこまで高圧に空気入れる必要もないですから出先で応急処理的に使うには十分ではないでしょうかね。実際ロードで使ったインプレを書かれている方もいましたよ。これを使って出先から家に帰るもしくは最寄の駅に行くくらいは使えそうです。もちろんちゃんとした修理は帰宅してからパッチを当てるとして。こう割り切って使えばシーラント無しでも何とかチューブレス使えそうな気がしてきました。後は実践するのみですね(笑)。

ところでサドルバッグ携行品の中身も入れ替えないといけませんね。

これまでだと

 ・タイヤレバー(WO用)2本

 ・チューブ2本

 ・パッチ4個

 ・携帯工具

 ・CO2ボンベ2個

 ・ダイヤル式鍵

 ・お守り

といったところですが、これからはこうなりそうです。

 ・タイヤレバー(チューブレス用)2本

 ・チューブ1本

 ・パナレーサー修理キット

 ・パッチ4個

 ・携帯工具

 ・CO2ボンベ2個

 ・ダイヤル式鍵

 ・お守り

チューブは1本減らしても大丈夫そうですね。そのうちこのやり方がうまくいくようならチューブは携行する必要がなさそうですからなくしましょう。


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WH-7850-SLをチューブレスタイヤで使う [自転車小物]

 先月購入したDuraのホイールWH-7850-SLですがこのホイールはクリンチャーとチューブレスの兼用ホイールなんですねえ。なので一度はチューブレスのタイヤも乗ってみたいと思っていたわけですが万が一パンクしたら簡単にタイヤを嵌められないだの出先で往生した話しがアチコチで聞かれるため二の足を踏んでおられる方も多いです。でもショップのお兄さんに「チューブレスタイヤを履くとまた違った乗り味が楽しめまっせー、だんな」という甘い囁きに勝てるはずもございません(笑)。そこで意を決してチャレンジしてみようとこういうタイヤをポチって嵌めてみました。

★IRC Formular Pro Light

 チューブレスタイヤの選択肢が非常に少ないことはいろいろなサイトで書かれていることですが定番といえばハッチソンのFusion3。まるおさんも先日このタイヤを嵌めているとのことでしたね。そこで私はこれはどうよということで少し値は張りますがIRCの一番軽いものをセレクト。またこれまでの数少ないタイヤ交換の経験からタイヤレバー無しではおそらく嵌めることができないだろうということでチューブレスタイヤ専用のタイヤレバーも最初からポチリました。国内通販のため価格はこれまでのGranprix4000Sの約2倍以上しますがダウンヒル中のパンク時にも安全に止まれる可能性の高いチューブレスに惹かれました。年寄りは安全第一ですから。風さん曰く、年寄りは金に物を言わせるんじゃーということで安全のためなら楽になるためなら少々の出費は厭いません。

 普通、チューブレスタイヤはシーラントという液体ゴムを入れるものらしいですがタイヤ交換のことを考えるとなるべく避けたいもの。だってあのゴム状の液体でホイールがべろべろになるというのも始末が大変です。で今回はシーラント無しでチューブレス化することにしました。簡単に手順と交換の様子を載せますね。

1)クリンチャータイヤを外す。

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2)ホイールにチューブレス用のバルブを取り付ける。

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3)ホイールの外周に石鹸水(中性洗剤)の泡を付ける。ケチらずにたっぷりと。

 

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4)チューブレスタイヤを片側から嵌めこむ。硬い場合は専用のレバーを使う。実際結構硬いです。レバー無しで簡単に嵌ったと言うサイトもありましたが私はまだ熟練度が足りませんので買っててよかった専用レバーです。これを使うと簡単に嵌りました。

 

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5)タイヤの両側を嵌めこんだら空気を一気に入れる。クリンチャーの時よりも明確にパキパキビートが立ち上がる音がします。タイヤの側面にも石鹸水をシューシューしときましょう。でもって空気入れで空気を入れるわけですがこのときにリムラインがきれいに出ているかチェックすることをお勧めします。これが綺麗に上がっていない場合は空気が漏れてくる可能性がありますから要注意です。

 

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後輪もサクサクっとやっちゃいましょう。 

 

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写真はボケボケですが・・・ 

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一応一発で空気を入れることに成功しました。案外あっけなく出来ちゃいましたねえ。もっと苦労するかと思いましたがタイヤ1個当たり10分というところでしょうか。フロアポンプであれば問題なく空気は入るでしょう。サイクリング中に万が一パンクしたときには裏からパッチを当ててCO2ボンベで膨らませますかね。石鹸水は百均で小さなスプレイを買ってサドルバッグに入れときますかねえ。まあもうちょっと考えて見ましょう。そんなことより肝心のインプレが先でしょう(笑)。あーなんか昔たーちゃんがいろいろ書いてたのを思い出しますね。実走インプレは後日。ちなみにタイヤ交換して4日目になりますが空気漏れは全くありません。大丈夫そうですよ。

 


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夢か幻か? [自転車小物]

 先日、念ずれば通ず、みたいな記事を書きましたが、車の床からこんなものが生えてきました。ゆ、ゆ、夢か?

 

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 夢なら醒めないで・・・。だんだん記事が北九州の黄色っぽくなってきました。いかんいかん反省しないと。 

 


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