北海道物産展 [食事]
鹿児島市の山形屋デパートで毎年開催される北海道物産展。上の娘は仕事帰りに二度も行ったそうですが私は人混みが苦手。ただ海鮮弁当という言葉に弱いためつい食いたくなって日曜日行ってしまいました。目的は海鮮弁当を手に入れることですので他のところには目もくれずに一目散に弁当コーナーへ。ところがまああまりの人の多さにどこに弁当があるのやら(笑)。貧乏県で有名な鹿児島県ですが何と北海道物産展の売り上げは全国の百貨店売り上げでずーっとダントツNo.1らしいです。何でここまで人気があるんでしょうね。貧乏であるがゆえに北海道までなかなか旅行できないからデパートの物産展で間に合わせているのかもしれません。
ようやく奥まで進んで見つけた海鮮弁当。1650円也。ちょっとボッタクリ過ぎだと思いますがこういうときだけ金銭感覚が麻痺してしまうのが貧乏人の性かもしれません。高い弁当を買い込んでさっと帰るつもりが目に飛び込んできた「男爵カレーパン」。クー、これはブログのネタ用に買って帰るかと隣においてあった「ホタテシチューパン」とともにお買い上げ。自分だけ買うわけにもいかず天然酵母の「くるみレーズンパン」と「何もつけなくてもうまい食パン」を1個ずつ。これだけで1500円近くしますよ。トホホホ・・・。
しかしまあすごい人。鹿児島にこんなに人が居たんだとびっくりするぐらいの人出ですよ。自分のことは棚に上げて「お前ら他に行くとこはないんかあ?」などと思いながら家路を急ぎます(笑)。
家に帰って食べてみますがそれほどのものではございません。弁当かなりの上げ底だし。男爵カレーパンも北九州の虎屋のカレーパンやdipのカレーパン、シーゲルやCannanの方が数段旨いし安いのであります。まんまとデパートの術中にはまり散財しましたねえ。これがまた数年すると忘れてしまうのでしょうけど。やはり北海道のものは北海道に行って現地で食すのが一番ですな。海鮮丼も現地で食べきれないくらいどんぶりに盛ってもらうから旨いのであってああいうチビチビした弁当では旨いのかどうかもわかりませんわな。
最近ハマっているカレー [食事]
元来カレー好きな私ですが、最近よく買っているのがハウスのホテルシリーズ。毎週食べてるなそう言えば。
これレトルトのカレーなんですがレトルト特有の変な後味が無く美味しいです。しかも安い。鹿児島のスーパーでは198円で売っています。通常こういうレトルトカレーは高めの値段設定が多く以前紹介した黒カレーなどは380円とかしてました。ご当地カレーなんぞにいたっては800円以上するものもざらにあります。カレー好きの私はいつも淡い期待を描いて買ってみるのですが裏切られることの方が多いですね。値さ程の味の差はありません。
それからもう一つ紹介するのが銀座ろくさん亭のカレー。
これは少し高めで230円くらいです。何かの番組で美輪明宏が自宅豪邸に芸人を招き入れてこのカレーを食べさせていました。鳥出汁を使った和風カレーなんですがあっさりしてなかなか美味しいです。辛いのが苦手な方はいいかもしれません。レトルトにしては珍しくパッケージに工夫がしてるので箱のまま電子レンジでチン出来るのもうれしいですね。
かごっまふるさと屋台村 [食事]
新しい鹿児島市のグルメスポットがまたできましたので紹介します。場所は鹿児島中央駅のすぐ近く。新幹線のお客さんを狙っての出店なんですがこれまでのグルメタウンと違うのは値段が安いということのようです。
全部で25件の屋台が軒を連ねます。鹿児島初出店のお店も多く、これから中央駅周辺で飲むのが楽しみになりましたねえ。
関東関西方面や北九州の方も次回是非一緒に行ってみましょうね。ただ1軒1軒は小さいのであまり多人数では入れないというのが欠点ですね。予約も難しいでしょうからね。フラーっと入って楽しむというのがいいのでしょうね。まあまだ私も利用していないですからまずはすいすいさんやととろさんとと確認してきたいと思います。牛モツ土手鍋とか寿司、おでん、燻製とかありますよ。すいすいさんオフ会やりましょうね。
蒲生観光散歩 [食事]
自宅からすぐそばの蒲生町。あまりに近すぎてゆっくり散策したことがありません。蒲生町は武家の町。実は観るところが一杯あるんですよね。午前中は自転車でポタ。午後は家族を連れてドライブ、いつものパターンです。午前中見つけた古民家カフェに行ってみましょう。
庭も綺麗に清掃されていますね。
出された水もレモンウォーター。なかなかすっきりて美味しいですよ。うどんとカレーとスイーツが売りのお店なんですが私がオーダーしたのが「黒米うどん」。
見た目、まるで蕎麦ですね。でもこれは黒米を使ったうどん。喉越しはコンニャク麺みたいな感じです。なかなか美味しいございました。これにコーヒーとスイーツがついて980円。私は蒲生紅茶を使ったジェラートをセレクト。
妻と娘は竹炭のシフォンケーキ。これがまたバリウマ。なかなか病みつきになりそうなお味。少しおすそ分けしてもらいました。
ご近所にこのようないいお店があったんですねえ。たまにはこういうのもいいですね。また来よう。
美味しいもの [食事]
自転車乗りの方のブログの記事の中で意外と多いのが食い物の記事です。大概はどこそこへ出かけていってあれが旨かったとかこれが珍しかったとか安くて量が多かったとか。しかしこの方の食う量に勝てる方はいないでしょう。http://kuboyuki104.blog135.fc2.com/
関西の暴飲暴食大王ユッキンさん。ここの記事はいつも涎ものの美味しそうなしかも安い食い物が並びます。私にとって美味しいものって実は「味の素の冷凍餃子」だったり案外ジャンキーなものだったりします。人間の味覚も面白いものですね。子供の頃からの食生活に左右されるのでしょうか?
さてあなたにとって美味しいものって何でしょう?私の好きな食べ物の一つに餃子があります。餃子の名店も全国にあちこちあるようですが私が好きなのは東京は蒲田の元祖羽付餃子「ニイハオ」さん。
ここの餃子はジューシーで噛むと中から肉汁がジワーッと溢れてきます。しかも安い。6個入りで300円程度です。一人で5~6皿オーダーすることもざらです。出張の際にはよく蒲田に宿を取りこの店にブラーッと入って餃子をあてに青島ビールをグビグビやるのが幸せ。昔まだあまり売れていないタカ&トシとかよく食べに来てましたね。通販も再開したようですので興味のある方はお取り寄せしてみてください。蒲田は中国系の方が帰化されたりして結構な数のお店がありニイハオ以外にも「歓迎」とか似たようなお店がありますね。まさに餃子天国。それから宇都宮の餃子も有名ですね。専門店の正嗣さん、確かここでしたね。とにかく美味かった。
北関東は最近あまり行く機会がないのですが宇都宮の駅周辺にはかなりの餃子屋さんが軒を連ねます。割と小ぶりでネタもいろいろなバラエティーにとんだものを用意されていて味を楽しめるようになっているのも嬉しいです。でももう5年以上食べてないですね。また伺いたいものです。
粉もん [食事]
鹿児島は海産物や肉は美味しいんですけど値段が高い。先日の長島町でも新鮮な魚が獲れるんですが高いお店が多いですね。単なる競争原理の問題なのでしょうか?鹿児島県民といえば全国でもかなり下の水準の貧乏県民なのですが飲食店の料金は都会の一流店並みにお高い店が多いですね。味もおいついていないのに。関西の方のブログ紹介記事を読むにつけてそういう思いを強くします。鹿児島の飲食店経営者ももっと関西を見習って企業努力をやって欲しいですね。
ところで私の好きな食べ物にお好み焼き、たこ焼き、そう、いわゆる「粉もん」があります。鹿児島にはあまりおいしいお店はなく、私の知る限り鹿児島市紫原の「六甲」が唯一美味しいお店だったのですが今はもう後継者もなく数年前閉めてしまったようです。30年ほど前、三宮の後輩の自宅に遊びに行った時に連れて行ってもらったたこ焼き屋とお好み焼き焼き屋はそれはそれは美味かった。ああいうのをまた食べてみたいですね。昔出張で梅田に行った時に地下街でお好み焼きを食べましたがやはり美味しいでしたね。何が違うのか分かりませんが鹿児島の粉ものとは全く味のレベルが違いますね。
鹿児島にも本格的な関西の味と値段のお店が出店してくれないでしょうかね。本当の美味しさを知って欲しいと思います。
鹿児島の旨いものその3 [食事]
当時は、白蜜、赤蜜をかけたみぞれ、蜜かけのようなシンプルなかき氷でした。
イチゴにミルクをかけてみるとおいしかった事にヒントを得て、氷に練乳をかけてみました。
しかし、それでは甘すぎるので、改良を重ね、独特のさっぱりとしたミルクに仕上げました。
また、彩りを加えるために、洋菓子の感覚で中にさいころ形の果物や、十六寸(トロクスン)豆を入れ、外側に、アンゼリカ、チェリー、レーズンをトッピングし、 現在の『白熊』のベースとなりました。
上から見ると、チェリー、アンゼリカ、干しぶどうの配置が動物の白熊の表情に似ていることからその名前が付きました。
初期の白熊
20日が楽しみですねえ。
鹿児島の旨いものその2 [食事]
身が柔らかく甘辛い味付けが特徴です。少し調理に時間がかかるので家庭でこれを作るところはかなり減ってきてます。圧力鍋で作れば時間も短縮できると思います。
鹿児島の旨いものその1 [食事]
これから鹿児島を訪れる方のために少しずつ鹿児島の旨いものを紹介していきたいというのが新しいこのシリーズ。よく名物に旨いものなしなどといいますが鹿児島の場合はこの言葉は当てはまりません。
★きびなご
名前は聞いた方も多いと思います。イワシの仲間とも言われていますがニシン科のお魚。体長10cmくらいで細長く身は指で裂いてワタを出して食べます。生を酢味噌やレモン塩で食べるのが美味しい魚ですが唐揚げや天ぷらもいけます。
あっさりとした上品なお味はどういう料理やお酒にも合いますね。
小魚で傷みやすいため暖流のある漁港近辺にしか流通しません。鹿児島の焼酎飲みは夏の間、このきびなごを肴にダイヤメ(晩酌)する人が多いです。
鹿児島へいらした方は是非この「きびなご」を食されますように。