残念なこと

　9月23日は初の自転車イベント「ツールド南さつま」が開催されます。昨年はこのイベントのことを知らず11月の「ツールドおおすみ」にエントリーしていましたが10月にまさかの骨折。泣く泣くお見送り隊となってしまいました。今年は準備万端整えて初の自転車イベントに参加してきます。しかも鹿児島の仲間であるすいすいさん、tanさんに加えうちの会社の同僚であるNさんにも声を掛け他にも玉さんやミキティさん（そう、ブログを止めてしまった）なども１００ｋｍコースにエントリー。特に同僚のNさんは年齢も近くこれを契機に今後も一緒に走ろうと思っていたわけでした。9月も近づきそろそろ合同練習でもしましょうかとメールを出そうとしていた矢先Nさんからメールが届きます。出場断念のお知らせです。

　えー！とビックリして彼の職場に急行すると右腕に痛々しい包帯をしたNさんが席に座っていました。

私：「どうしたんですか？大丈夫ですか？」

Nさん：「いやー今朝練習中に縁石に乗り上げて転んでしまいました。右肘の骨折です。」

私：「あちゃー、なんでまた」

Nさん：「先日、申込書も送付して、やる気満々で練習していたんですが、ボーっとしてたのか気がついたら転んでました。手術しないといけないみたいでしばらく走れませんよ。23日は楽しんできてください。」

なんだか昨年の自分を見ているようで彼の無念を自分のことのように感じました。どうやらこける時に右肘から着いちゃったようですね。私らぐらいの年齢のおじさんはそうなっちゃうんでしょうね。自分も最近ようやく慣れてきましたから。

ということで23日彼をすいすいさんたちに紹介するのを楽しみにしていたのですが非常に残念です。2週間ほど手術入院されるそうで早期復帰を願うばかりです。皆さんも怪我だけはお気をつけ下さい。これからベストシーズン、走れないのはもったいないですよね。