鹿児島の旨いものその4
このシリーズ、キビナゴ⇒白熊ときていますのでそろそろあれを出しましょう。
☆つけ揚げ
別名薩摩揚げと言われますが、由来については諸説があるが、鹿児島県薩摩地方が発祥で、島津藩が琉球との交易・侵攻の過程で、1864年頃に沖縄県の揚げかまぼこであるチギアギ(付け揚げ)を持ち帰ったことが始まりであるとも言われているそうです。
いろいろなメーカーのものが出回っていますが、揚げ油の新鮮なものを使ったものが美味しいです。油の古いメーカーのものは油臭くて美味しくありません。このあたりに気を使って揚げているメーカーはそう多くはないんですよ。お土産屋で買う時も味見をしてから買うのもいいかもしれないですね。私が知っているメーカーだけでも10社以上ありますもんね。
食べ方ですが、そのままでも美味しいのですが、一度ボイルして軽く油を抜いてわさび醤油や生姜醤油で食べるのが好きです。
先日tac-phenさんが鹿児島へ来られたときにこれを食べさせるのを忘れています。まあ物流が豊かなこの時代鹿児島でしか食べられないものではないのですが、美味しい店というのはあるわけで無理してでも連れて行くべきでしたね。天文館を散策したときに実は目当ての店の前を通ったのですが何と改修工事中だったのですよ。お食事処も次回もう少し入るお店を考えたいと思います。
他の方も鹿児島にお越しの際は是非食べてみてくださいね。