ツールドおおすみ2011 [サイクリング]
秋はサイクルイベントのシーズン。9月のツールド南さつまが終わったばかりなんですが、11月のイベントとしてツールドおおすみの案内が届きました。実は昨年のこの大会エントリーしていたのですが10月の頭に落車骨折という最悪の事態になりまして2ヶ月ほど自転車に乗れないということになりました。1年中で一番自転車に乗るにはいいシーズンなんですがウォーキングやジョギングで何とか過ごしてきました。あれから1年ようやく今年は出場できそうです。
コースは3コース。http://tourdeoosumi.web.fc2.com/pannfu.html
★Aコース(110km)
大隈半島ほぼ1周するコース。こちらは上級者用ということで時間制限付です。平均斜度9%前後の坂が3つくらいありますね。かなり厳しいコースだと思いますがルートラボの表示は緩坂。ルートラボで激坂ってどんなとこなんでしょうね。
★Bコース(70km)
鹿屋体育大学や南大隈高校の自転車部の練習してるバンクを体験させてもらえるコースです。ここは最初の坂(平均斜度10%、2km)がきつそうですね。頑張ってここへエントリーでしょうか。
★Cコース(30km)
ファミリーコースとなっていますが結構戻りの坂が急ですよね。小学生もここを登るんですよー。
さあて今月中にはエントリーしときたいですね。tanさんのコメントには国見トンネル云々かんぬんって書いてあったんですけどそれってAコースですよ。垂水魂軍団はまさかAコースでエントリー予定でしょうか?私はもう少しそのレベルになるまでには時間がかかりそうです。
脚の攣りについて [サイクリング]
今回のツールド南さつまで悩まされた脚の攣り。早速いろんな方からコメントをいただきました。多くの方が何度も経験されているようで対処方法も様々です。
Googleで「脚が攣る 自転車」で検索をかけてみると一杯出てきます。その多くは「カルシウム不足、ナトリウム不足、マグネシウム不足」を原因に挙げています。今回のイベントにもそれらしきものが入った水を持っていったんですがねえ。塩でも舐めてみればよかったと思っています。
自転車に乗って故障を起こすのは結局はペダリングのまずさに原因があるのでしょうね。ガシガシ踏んでしまうというのがその1例ですがやはり回すことが出来ていないのでしょう。軽いギアでクルクル回す。ケイデンス80~90で一定にして走る練習からやらねばなりませんね。そうしないとまたこういう症状に苦しめられる可能性があります。
3週間ほど前に単独で丸尾の滝に登ったときは往復90kmだったわけですが全く平気でした。休憩もむしろ少ないくらいでしたがペダリングは自分のペースで出来ていたように思います。どうもちょっと調子こいて重めのギアでガシガシいったのが一番の要因のように思えてなりません。きっと初のイベントでMuirwoodsさんにでもなったような錯覚に陥ったのでしょう(笑)。
今回の教訓です。
①ギアは軽めで一定のケイデンスを目指す。ペースを乱さない。
②走る前に十分なストレッチを行う。
③BCCAを補給できるようにする。
④エアーサロンパスを携行する。
こんなところでしょうか。普段の練習で①と②を心がけていかないといけないですねえ。
鹿児島の面白ローカルCMその14 [TV]
このシリーズももう14まできました。どこまで行くんでしょうね。
☆焼酎にしては珍しい赤いボトル。私は味はあまり好きではないですね。
☆さつま白波、別バージョン
☆何回か紹介している小鶴黄麹、これもなかなか面白いでしょう
☆長島研醸 焼酎だんだん このCMの曲は結構耳に残るんですよね
こうしてみると焼酎のCM多いですよね。
ツールド南さつま2011その4(データ編) [サイクリング]
さて今回のツールド南さつま。やらかした失敗がGarminのONとOFF。南さつま市役所に着いたら電源をオフればよかったのですがずーっとONしていたらしく走行距離が140kmになっていました。従って消費カロリーや距離は正確にはわかりません。視認でゴール時に丁度60kmでしたのでサイコンから80kmほど差っ引いておかないといけないです。
とうことで今回のおさらいです。
☆全体行程はこんな感じ
☆イベントで回った今回のコース
Garminがこんな状態だったので正確な走行距離、平均速度が残っていないのが残念ですがゴール時点で視認した時は丁度60kmでした。休憩含めた走行時間は4時間半、消費カロリーはおそらく2200kcalといったところでしょう。
距離: | 140.57 km |
タイム: | 5:19:20 |
平均スピード: | 26.4 km/h |
高度上昇値: | 1,852 m |
カロリー: | 4,442 C |
平均気温: | 27.6 °C |
タイム: | 5:19:20 |
移動時間: | 5:05:22 |
Elapsed Time: | 12:04:35 |
平均スピード: | 26.4 km/h |
Avg Moving Speed: | 27.6 km/h |
最高速: | 110.6 km/h |
高度上昇値: | 1,852 m |
高度ロス: | 1,819 m |
平均バイクケイデンス: | 65 rpm |
最高バイクケイデンス: | 118 rpm |
平均気温: | 27.6 °C |
毎分気温: | 19.0 °C |
最高気温: | 41.0 °C |
ツールド南さつま2011その3 [サイクリング]
前回までのお話はこちら
http://takesama.blog.so-net.ne.jp/2011-09-23
http://takesama.blog.so-net.ne.jp/2011-09-24
100kmコースの先頭が中継補給所に入ってきたのでそろそろ出発しましょう。
補給は出来たんですけど脚の攣りはなかなか復帰しませんね。痛みをこらえながらの出発です。出発してすぐにここへ寄ります。
野間岬ウィンドパーク展示館:http://ka.kyuden.co.jp/visit_noma-tenji
トイレ休憩ですが、風速15mを体験してきました。風速10mまでは自転車に乗っていても感じるような風でしたね。ダウンヒルで受ける風はこんな感じでしょう。15mになるとさすがに台風ですね。とまあここでもあまり遊んでいるとますます遅れるので出発です。
この頃から本格的に脚が攣り始めます。焼けるような痛みに耐えながらペダルを回します。
しばらく行くとこの景色です。
すいすいさんの右手の山は段々畑。ずーっと上まで続いていますよ。
しばらく行くとまた絶景が広がります。遠くに長島や甑島が見えるようですよ。
南さつま海道八景というらしいです。http://www.city.minamisatsuma.lg.jp/kanko/kaidou/introduction.html
しばらく行くと大浦の物産館があったのですがこの直前で脚の攣りが激しくなったので休憩を兼ねて入ります。ところがパーキングに入りこんだ途端に両足が固まってしまい自転車から降りられなくなってしまいました。すいすいさんを呼んで自転車を倒してもらいようやく自転車から降りることができました。脚は全く曲がりません。痛みも激しく自販機まで歩き冷たい水で冷やす作戦。すいすいさんにマッサージをしていただきましたがなんせ両足が突っ張って固まっているので座ることもできず大変でした。そうしているとゼッケンNo.19の親切な方がエアーサロンパスを貸してくれました。もうあまり入っていないということでしたが右膝の一番ひどいところに吹きかけます。すると少しずつ痛みが和らいできました。本当にありがたかったです。しばらく休憩していると徐々に歩けるようになります。
☆これを観たくて来たわけです
このモニュメント9年前のクジラの大量座礁事件を慰霊する目的で作られたようですね。
エアーサロンパスが効いてきたのかペダルを回せるようになりました。なるべく軽いギアにしてクルクル回すような感じで走っていきます。下りで脚を休めるとかえって痛くなるようですね。ずーっと力を入れずに回す方が良さそうです。ここを出ると約10kmほどでゴールです。ゴール直前に少し急な坂があるのですがここは何とかクリア。苦しみながらも何とかゴールすることができました。
ゴールすると受付まで戻って弁当とくじ引き。運が良ければ豚味噌の缶詰が当たるのですが残念ながら金柑の粉末ジュースでした。これホットで頂くと結構いけますよ。すいすいさん忘れてますがどうしましょうね?次回まであるかどうか(笑)。
弁当もなかなか美味しかったのですが中継のステーションで補給を食べ過ぎた私は弁当を全ては食べきれませんでした。
弁当も食べ終わり次はパレードなんですが、すいすいさんもtanさんも出ないと言うし私も脚がまだ痛かったので今回は止めときました。帰りにすいすいさんを車に乗っけて温泉に立ち寄ります。
露天風呂でまったりとして時間を過ごし今日の疲れを取ります。いやーこれがまた気持ちいい。このまま眠ってしまいたいところでしたがまだ予定が控えている私としてはこのままここにいるわけにもいかず30分ほどで出てきました。この後すいすいさんを自宅まで送ってお別れ。買い物があったので鹿児島イオンまでいきました。駐車場でまた両足が攣って車内で悶絶。知らない人が観たら何じゃこいつはと思ったことでしょうね(笑)。恐る恐る脚を伸ばしながら買い物に向かいました。
今回の反省はギアの選択とペース配分でしょうかね。前半ぎしぎしやり過ぎると後半脚が攣るということですね。まだまだです。
ツールド南さつま2011その2 [サイクリング]
前回の記事はこちら。
ようやくスタートした60kmコース約250名。天気も気持ち良く風も心地いい今年一番の景色のせいか脚の調子がすこぶる好調。フロントアウターでがんがん飛ばします。最初の坂に差し掛かると随分バラけます。平地は速くても坂は極端に駄目という方も多いようですね。え~ということは私はオールラウンダー?いえいえオールダメダーってとこでしょうか。
沿道にも多くの地元の方が家から出てきて声援を送ってくれます。レースではないんですがその声援にこたえながら手を振ります。特に小さな子供たちやお年寄りの声援は嬉しいですね。私とすいすいさんは同じ60kmコースでしたので前後に並んで走っていましたがしばらくすると彼の姿が見えません。いつもならガンガン飛ばして先に行ってしまうのですが今日は気配がないです。アレー?パンクでもしたのでしょうか?30分ほど単独で走って日陰で待つことに。
5分ほど待つとtanさんがやってきました。信号でだいぶ分断されてスタートが遅れたようですね。すいすいさんもほどなくやってきます。
私:「調子悪いの?」
す:「いやー何か今日はのんびり走りたくて」
私:「パンクでもしてるのかと思った。いつもガンガン行くのに」
す:「この天気と景色ですからね、もったいなくて」
t:「本当今日は最高の天気、最高の景色だね」
とまあこんな会話をして再スタートです。だいぶ多くの方に抜かれてしまいました。でも確かにこの景色、すいすいさんが言うようにザーッと走ってじっくり観ないのはもったいない気がしますね。とうことでここからは周りの流れは気にせず景色を楽しむことにしました。
あーんなことや、こーんなことをしてあちこち停まっては写真を撮りまくっていたのでしまいには誰もいなくなってしまいました(笑)。
☆最高だぜー43番、の図
☆余裕で走るすいすいさん
>参加者は70過ぎの方から小学生低学年の男の子もいました。この子に聞いたら単独で参加とのこと。ゴールでお母さんが待っているそうです。元気いっぱい可愛いですね。写真撮るよって声をかけたらピースサインをくれました。
そんなこんなで散々遅れた前半でしたが楽しみました。だってこの景色ですもん。東シナ海一人占めですよ。
☆すいすい心霊写真(幽体離脱)の図、手がちょん切れております。写真が横にすごく長いので出てきた写真をもう一度ダブルクリックしてみてくださいね。
ちょっと前、青森かなんかで美しすぎる市議ってのがいましたがこの絶景の前では話になりません。美しすぎる。世界遺産登録じゃー。tac-phenさん次回はここですね。絶対気に入るから。
☆記念のパネルが置いてあるのでここで記念撮影です。後のトラックが邪魔なんですが・・・
そしてお楽しみの補給食。地元の方が早朝から作られた手作りのものが並びます。
まずはおにぎりを。ラッキョウや漬けものが最高に美味かった。
海の透明度は抜群ですね。このまま飛び込みたくなる衝動を抑え、まあ食うわ食うわ飲むは飲むは。バナナやサツマイモの団子もいただいてもう食いきれませ~ん。
☆エイドステーションの半分を食い尽したすいすいさん。100kmの人はまだ来ていませんから残しておこうね。
tanさんたちはもうスタートしたようですね。そりゃそうです、あんだけ遊びながら登ってますから1時間ほど遅れてますね。
そうこうしていると100kmの先頭が入ってきます。すごいバイクの先導付きですよ。さあ我々も少し先を急ぎましょう。といってもついつい景色に心が奪われてしまうんですけどね。
だいぶ長くなりましたので明日へ続きます。
ツールド南さつま2011その1 [サイクリング]
2011年9月23日は台風一過で澄み渡るほどの快晴。こんな自転車日和は久しぶりですよ。5:30に起床し6:15にピック予定のYさんに会うため加治木温泉病院に向かいます。
実はマイカーのストリームRSZ自分の自転車1台を積んだ経験はありますが2台積んだことはありません。一応上手く積めるかどうか不安があったのですがこんな感じでまあ何とか積めました。上手くやるともう1台くらい何とかなりそうですね。3列目シートを倒しているだけのスペースですけど前輪後輪外すとロードでも十分積めますね。
Yさんとは職場も違い同じ会社とはいえこれまで話をしたことはありません。初めて会ったばかりですが南さつま市までの1時間自転車の話で盛り上がる盛り上がる。桜島サービスエリアでだいぶ待ちましたからその時間を入れても相当しゃべってましたね。楽しい時間をYさんありがとうございます。
本日のうちの会社からの参加者です。(一番左がYさん、二人置いてミキティさん、玉さん、Nさん)
8時ちょうどに南さつま市役所に到着します。駐車場で自転車を組み立てて受付に向かいます。
Yさんのバイク国産メーカーらしいですよ。BACHUSって書いてありましたよ。珍しいですね。
私のバイクの組み立ても終わりさあ受付に向かいましょう。もう大勢集まっているようです。
会場についてすいすいさんを探しますが見当たりません。っていうか皆おんなじようなジャージにサングラス、ヘルメットなのでなかなか見つけられないですね。メールの内容からもう着いているはずなんですが。ゼッケンをもらい安全ピンでジャージに取りつけていると受付の前で何やら催しが始まりました。昨年もあったチアリーディングです。
これを観ながら自転車のチェックをしていると勝手に人の自転車に手を伸ばしてくる輩がいます。誰じゃー?こいつです。
左の紳士じゃないですよ。右のガラの悪いオッちゃんです。でーた、すいすい登場。
もう開会式が始まりますよ。市長の挨拶からです。
そうこうしているうちに玉さん登場、すいすいさんを紹介します。玉さんだいぶタイヤが痛んでましたけどパンクは大丈夫でした?
そして垂水の剛脚、真面目なtanさん。おちょくると面白いそうです(byすいすい)今回は垂水のお仲間とお揃いのジャージで登場です。金かかってますよー。「垂水魂」なかなか決まってます。
完走後、お仲間と記念撮影。3人色違いでお揃いなんですねえ。カッコいいですよー
100k組がスタートしてほどなく60k組もスタートです。
スタート前の雰囲気少し伝わりますかね。そんなに緊張感はないのですが(レースじゃないので)。
それから60kmコースの頭を少し。9時にスタートした1団は最初こそ団子状態でしたが信号で分断されたのと坂があるとそこで広がっていく感じでした。皆信号はきちんと守って気持ちのいいイベントでしたよ。
小学生のお子さんと父さんとでロードに乗ってお父さんが乗り方やコース取り、マナー、交通ルールをきちんと指導しながらやってました。羨ましいですね。
さあ長くなってきたので今日はこのくらいで。この後20km付近から私の膝の上の腿の筋肉に異常が発生して大変でした。つづく・・・
ツールド南さつま「半島めぐり」行ってきま~す [サイクリング]
初の自転車イベント「ツールド南さつま2011」いよいよ始まります。これから出発です。これから会社の同僚のYさんを加治木で拾って九州縦貫道「桜島サービスエリア」にて7時にトライアスリートの玉さんたちと待ち合わせです。ずーっとブログをサボっている(というかあれ以来書いていない)ミキティさんも来ます。すいすいさんtanさんにご紹介しなくてはいけませんね。
★今日の予定
06:15 Yさんピック
07:00 桜島サービスエリア集合
08:00 南さつま市役所到着
08:30 受付完了
09:00 順次スタート
11:30 ゴール
12:30 昼飯、祭り見学
14:25 自転車パレード
14:45 南さつま市いろは館へ出発 いろは館にて温泉
15:30 解散
こんな感じです。怪我や事故をしないように楽しんできます。写真と動画をいっぱい撮りたいですね。では行ってきま~す。
激坂って? [雑感]
福島原発の事故の報道の際にいろいろ問題になった被曝量。CTスキャナーが思いのほか被曝量が多いことに驚いた私です。
★こんな景色も原発で汚染されれば見れなくなってしまう
激坂(げきざか)とは、自転車愛好家を中心に用いられる言葉で、ある程度の訓練を積んでいないと自転車で上り切ることが困難あるいは不可能な坂を指す。明確な基準はないが、ある程度の長さがあって斜度はそこそこのものと、距離は短く斜度が急なものとに大きく分けられる。後者には、乗り方や機材によっては、リヤタイヤがスリップしたりフロントタイヤが浮き上がってしまうような斜度のものもある。舗装・未舗装、一般道路・競技専用コースといった違いは一般に問わない。とあります。明確な基準はなさそうです。
よくヨーロッパのレースなどで出てくる以下のような場所は世界的に名の知れた激坂と言えるんでしょうね。
- ゾンコラン山(イタリア)距離10.5km、平均斜度11.5%、最大斜度22%
- モルティローロ峠(イタリア)距離12.4km、平均斜度10.5%、最大斜度18%
- Scanuppia - Malga Palazzo(イタリア)距離7.5km、平均斜度17.6%、最大斜度45%
- アングリル(スペイン)距離12.5km、平均斜度10.1%、最大斜度24%
まあ平均斜度4~5%でひーこら言ってる私には縁のない話になりますが23日に行く予定の「ツールド南さつま」60kmコース。先日私の会社の同僚のM君が下見に行ったそうです。「路面がゴツゴツしてすごい激坂があります。もう最初聞いてた話と段違いですよ」とM君の感想なんですがルートラボで見るとこんな感じです。確かに7%くらいの坂があるのですが距離は短そうです。 ああでも当日は坂の前ではクリートを外しておいたほうがよさそうですね。
激坂って人それぞれどう感じるかで表現が違ってきますね。通勤で毎日のように坂を登っている、たーちゃんさんやすいすいさんにしてみれば「こんなの坂じゃねえ」というような坂も貧脚の私にとっては「死にそうな激坂」ということがあるわけですね。ただまあ一般的には平均斜度で10%以上最大斜度で15%以上あるような坂を激坂と言うのでしょうかねえ。みなさんの定義は?
ただ私のこれまでの数少ない経験で言うと斜度10%くらいでも200、300mくらいならなんとか頑張れそうです。逆に5%の坂でも20kmも30kmも続くと堪えますね。休憩の回数が増えますが登れないことはないのかな。きつい坂は嫌いなんですがあそこを登ったんですよって自慢するのは好きなんですよね。まあ自己満足の世界ですよね。しかしまあ、モンティローロ峠死にますよね。12kmも続く斜度10%の坂なんて。
ということで、TREK2.5を買って嬉しくて嬉しくて坂ばかり登っている方もいますが私はほどほどに楽しみたいと思います。
ゼッケンNo.が決まった [雑感]
9月23日開催のツールド南さつま2011。私にとっては初のサイクルイベント参加ですがゼッケン引換証が届きました。レースでもなんでもないんですがワクワクしますねえ。
今年の参加者は496名だそうで、60kmコースだけでも242名いるそうですよ。さすがに自転車ブームここ南国にもきていますね。
心配した台風も何とかそれまでには通過しそうです。チャレンジコースでゼッケンNo.43 を見つけたらそれは私ですので気軽に声をかけてくださいね。あーでも石は投げないでね。
昨年参加された方の話では駐車場も十分にあるということなので自家用車に車載して南さつま市まで行こうと思います。私の会社の同僚の中には前日から休みを取って枕崎に前泊、南薩サイクリングを楽しんだ後本番に挑むようです。みんなそれぞれ楽しみ方を考えていますね。こういうイベントに備えてプチ改造したりパーツを新しくしたり楽しむネタはいろいろありますねえ。
えっ?私?そりゃあもちろん、新しいサングラスに新しいステム、それに車載カメラですよ(って走りには殆ど関係ないですが)。この日は南さつま市のお祭りも同時開催されるようでブロガー的にはオイシイイベントとなっております。自転車パレードなーんてのもあるそうですよ(実は秘かにこれが一番楽しみだったりして)。もう気分だけはいっちょまえのプロ選手じゃないですかねえ、すいすいさん!