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ステムの長さとBB [ポジショニング]

 これまでポジショニング出しのために、あちこちのサイトを見てきました。CAAD10に乗り始めの頃ロードバイクの乗車姿勢で長時間乗ると首が痛くなる、背中が痛くなるなどの症状がありました。そこでショップと相談の上、ステムを短くしていき現在の6cmのステムに辿り着いていたわけですが、これは余りいい対処方法とは言えなかったようですね。下記のサイトの記事にあるように基本的にステムの長さは8cm以下にしてはいけないということです。確かに余りに短いステム長ではハンドリングの感度が上がりすぎて危険ですしハンドルの切り角も余裕がなくて足が当たりそうになります。先日の栗野ポタでも元宮城県人さんは手放し運転簡単にできるんですが私は片手運転もままならず手信号も上手に出せないですからねえ。

http://www.cyclesports.jp/magazine/2009/0905/index.html

もともと首が痛くてハンドルを手前に持ってきたのですがサドルを少し前に持っていくことも考えないといけないですね。ここはやはりもう1cmか2cm長いステムに交換してサドルを少し前に出すことを考えましょう。そもそも乗車姿勢が立ちすぎなのかもしれないですね。今のステムももう1年近くショップからお借りしているものなのでそろそろ決めてしまいたいところなんですが。難しいですなあポジショニング。

それからホイール、ハブ、タイヤと回転系を弄ってきたわけですが後もう一つ忘れているのがBB。貧脚の私は少しでもペダリングのロスをなくしたいところですがどうなんでしょうねえ。下記のTOKENのBBはたーちゃんが紹介してくれていたものです。回転系には定評があるとか。

 

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BB30のCAAD10に取り付けられるんですかね?取り付け方法などどなたかご存知なかたは教えてください。

 


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CAAD10のステムとポジション出し [ポジショニング]

 CAAD10購入時にはショップにてレーザーを使ったポジショニング調整をやってもらいました。そしてその結果ステム長をデフォルトの90mmから80mmのものに交換して様子を見ようということになりました。シマノプロのステム80mmであれから約3カ月乗ってみましたが長距離を乗るとやはり少し首や腰が痛くなってきます。どうもまだハンドルの位置が遠いようです。

 

☆ショップが無料で貸し出してくれるシマノプロのステム(黒がなかった)

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身長165cm、フレームサイズXSですがそれでも腕が短いのか上半身が固いのか前傾姿勢が辛いのでしょうね長距離を走ると首や腰に張りが出てきます。ショップと相談の上、ステムを60mmのものに変更します。

 

 ☆60mmのステム

 

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短すぎてGarminが載りません。ハンドルにつけました。で、この状態で40kmほど走っていますが今のところ首や腰の張りはありません。下ハンを握るのも窮屈さはありませんのでしばらくはこれでやってみたいと思います。

次はサドルでしょうかね。Escapeにつけているものと交換するかな。最近あまり痺れはなくなったんですけどね。ポジショニングが安定してきたら考えましょう。 


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サドルの傾斜 [ポジショニング]

 土日のポタで前立腺への影響を考慮してサドルの前方を下げてみたのですが日曜のポタの時に痺れがありました。実はこの新しいサドルに替えてからはお尻が痛いことはあっても痺れることはありませんでした。ひょっとして前が上がっている方が前立腺にはいいんでしょうかね?

これが最初

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そしてこれが今

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ramuさんが前を高くしているというのを聞いてもう少し様子を見てみようと思います。いやー難しいですねえ。ちょっとしたことなんですが全然感覚は変わりますから。


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EscaperR3のハンドル高の調整 [ポジショニング]

 先月の100kmポタでお尻が痛くて苦しい思いをしました。サドルが硬くなったことも一因ですがポジションの問題も大きいと思います。サドル高は丁度いい位置にあると思いますがハンドルが高すぎるのかもしれません。要するにお尻に重心が行きすぎだと。そこでハンドルの高さをスペーサー調整してもう少し低くすることにします。

これが今の位置です。先月ステムをひっくり返してだいぶ低くはなったんですけどポジション出しでサドルも少し下げたのでバランスが悪いようです。

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ステム周りのボルトを緩めて外します。

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一番下だけ残して全部上に持ってきます。これで3cmくらい下がるはずです。

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どうでしょう?後のラインと比べてみると低くなったのがわかるでしょう。

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出っ張りが邪魔ですね。そのうち、ももんがさんを見習ってカットしましょうかね。せっかくハンドル下げたのにこの雨ではポジションの確認に走れません。早く天気が良くなることを願います。

 

 

 


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EscapeR3のステム反転 [ポジショニング]

 今日は天気が良かったですね。午前中は整体に行ったりパンハンティングに寄り道したりと忙しく過ごし午後から近所をポタってきました。本当は整体もパンも自転車で行けばいいんですがパッド付きのビブパンツでは整体の先生も施術がやりにくかろうといつも車ででかけています。

 先日来ずーっと記事にしてるサドルの位置ですが私の場合は63cmが最適ということで一応63cmに合わせます。シートポストとサドル、シートクランプは先日WiggleやAmazonでポチりましたのでそのうち来ると思います。交換後再セッティングしなきゃいけないんですが今日は63cmがどんな感じか試してきました。膝や腰には負担はありません。ケイデンスもクルクル回ります。ただハンドル位置が高いのでどうみてもアップライドになってしまいます。そこでこのままハンドル高をさげるのにステムをひっくり返してみました。

 まずは最初のポジションです。サドルとの位置関係を見といてください。

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でまずハンドルを外します。アーレンキーで緩めます。

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後はステムのボルトをアーレンキーで外してひっくり返すだけです。あー肝心のところ写真撮ってませんでした。まあいろんな方がステム外しの写真は載せていますので参考にしてくださいね。

でこんな感じになりました。角度的には地面とほぼ並行ですね。ハンドル握るところが2,3cm下がった感じです。

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やれやれ終わったと思ったんですがブレーキレバーと変速レバーの位置がかなり上向きです。

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これも下げてグリップのラバーの位置も合わせましょう。バーサイドバーをいったん外してマイナスドライバーを差し込んでパーツクリーナーで湿らせます。

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できました。どんな感じでしょうね。乗り味は明日確認します。

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さて明日はいよいよ50km越えを。おいおい今頃かよというのはなし。天気もよさそうなので藺牟田池まで行ってこようと思います。写真撮りまくらないと、kanokaさんの3000枚に負けないようにしなくちゃね。

で肝心のポジショニングなんですが

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BS=63cm、SH=60cmでした。おーなんと偶然にも理想の長さになっているではないですか。明日が楽しみですね。

ところで雑誌記事の受け売りですが、プロは「動かそう!」と思ってもイッキにやらない。たとえばサドル、クリートは動かすとしても最大2mmで、かつそのポジションで10日は乗るのである。ということはサドルを5mm上げたいのなら、2mm上げたところで10日乗り、さらに2mm上げたところで10日乗り、最後に1mm上げる。5mm上げるまで20日、そのポジションをモノにするまで1ヶ月かかることになるということらしいですね。大変なんだね。


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サドル高考察(3) [ポジショニング]

 今年の節分は南南東。恵方巻きを食べるようになったのはいつの頃からでしょうか?私が子供の頃はなかったような気がしますけどね。

 自転車のポジショニングを考える上で自分の自転車の細部の実測をきちんと行う必要がありそうです。先日も見るポイントをいくつか紹介しましたがプロ選手はこういう基礎データをきちんと取って調整をされるようですね。

BycycleClub2006年2月号で紹介されたそうですが今中選手の監修でこういうフィッティングシートが出されています。( )は必ずチェック、*( )はできればチェックということらしいですがポジショニングを考える上で重要みたいですね。特にクランク軸から座面までの長さを1としたときにサドル先端からハンドル中心までの長さは0.96というのが理想らしいです。

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これは先日鹿児島空港ポタでご一緒したIZさんからもらった資料(彼は雑誌の重要なページをスクラップして大切に保存されていました)をご好意でいただいたものの中にありました。こういうのをまずきちんと計ってポジショニングを語るべきでなんでしょうね。そしてあとは実車で試して調整してデータ取ってまた調整しての繰り返しかな。でもこういうのを考えたり弄ってるときが一番楽しいんですよね。さーてシートポストとシートクランプとサドル、どうしようかなあと言ってる間に勝手に右手がポチってました(汗)。さあいつ届くでしょうか?


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