2012年自転車10大ニュース後編 [自転車]
今年も余すところ10日ばかりになってきました。いよいよカウントダウンですね。え?何がかって?そりゃあ決まってるでしょう「人類滅亡の日」ですよ。マヤの言い伝えによれば今年の12月21日で終わりらしいですから(笑)。中国ではカルト集団が大騒ぎをしているようですが自転車野郎は冷静に対応しているようですね。ノストラダムス、西暦2000年問題とある区切りで必ずこういうものが浮上して世間を騒がせますねえ。雑誌「ムー」の編集長も「仕事ですから」と苦笑いしていたのが印象的でした。まあ50億年近い歴史がある地球ではこれまで何度人類は滅んで再生してきたのでしょうね。今わかっている人類の歴史もたかだか3000~5000年くらいのものまでですからね。どんなに文明が栄え立派な建築物があったにせよ1億年もすれば跡形もなくなくなってしまうそうですからこればかりはわからないですね。氷河期や巨大隕石の衝突、そして北極と南極の極入れ替え、太陽フレア・・・挙げたらキリがありません。まあそんなことを心配するのは優秀な科学者に任せて自転車10大ニュースの後編を書き上げましょう(笑)。
第6位:DURAホイール
お世話になっているショップ、瀬戸口近代車さんの特別セールで出回っていた試乗車用のWH-7850-SL。定価の約半額で入手できました。登りは相変わらず駄目ですがハブの御蔭で下りは速くなりました(笑)。
第7位:ローラー台導入
元々は6月の人間ドッグ追い込みのためポチッたのですが今年は重宝しました。おそらく半分以上は固定ローラーで走ったのではないでしょうか。
第8位:チューブレスタイヤ導入
ホイールをWH-7850-SLに替えると使ってみたくなるのがチューブレスタイヤ。IRCのFormularProLightを導入しました。これは今年一番のヒットでしたね。乗り心地が非常によくなったのと走りやすいです。
第9位:ブログアクセス90万突破
約2年ちょっとで達成しました。これもそれも皆様の御蔭ですねえ。
第10位:28T導入(笑)
これは反則とよく言われますが、27T⇒28Tのたった1個で全然違いますね。御蔭でツールドおおすみの激坂も足着きなしで行けましたよ。
番外編で忘れ物大賞というのがありましたが、もう誰のことかここをよくご覧の方にはわかってしまいますね(笑)
ローラー台でパンク [自転車]
最近寒くて外は走らず、ローラー台ばかりの日々なんですが一昨日急に後輪の空気が抜けている。どうやらスローパンクらしく空気を入れるとその時は大丈夫なんですがまた翌日は7気圧⇒1気圧くらいに落ちています。外を走ってパンクならわかりますが固定ローラーでパンクってどうよ?って感じですなあ。金曜までは騙し騙し使って土曜日にチューブ交換しますかねえ。長いこと神様にはお会いしなかったので出来るかなあ?(笑)北九州あたりでおとなしくいついてくれるのがベストなんですが。
12月22日のオフ会ですが概略が決まりましたので紹介します。
開催日時:12月22日18:00~21:00
開催場所:和風居酒屋「薩摩ぶにせ屋」http://loco.yahoo.co.jp/place/9df3f78b98ac8994826c0bc222527d3303821ccb/
参加者:すいすいさん、ととろさん、tanさん、Gonz@lesさん
多少の増員は可能だと思いますので都合の付く方は前日までに連絡ください。M君はOKかなあ?
ちなみの今回のお店、「ぶにせ」とは不細工のこと。ハンサムは「よかにせ」なんですよねえ。さすがはtanさんですな(笑)。
11月の走行記録 [自転車]
11月も終わりましたので走行記録をGarminConnectからDLしました。このカレンダー形式が一番見易いようですが、きっちり月毎にまとめてくれるともっと嬉しいのですがねえ。
11月はツールドおおすみがありましたから久しぶりに300km越えるかと期待しておりましたが前日ポタが中止になったのが響いていきませんでした。294.92kmでした。まあジテツウもしていないのでなかなか距離は伸びないのですがローラー台が活躍していますね。ダイエットのためには少しでも毎日乗ることを心がけましょう。
10月の走行距離 [自転車]
あまり走れてはいないのですが、10月の走行記録です。
・犬飼滝ポタ:69.8km
・tanさん還暦ライド:47.2km
・ご近所ポタ:21.2km
・ローラー台:152km
ということで290.25kmでした。私としては平均的な距離でしょうか。これに加えてウォーキング10kmってのがありましたね。いい運動でした。毎日ローラー台に乗れるともう少し距離を伸ばすことができるのですけどねえ。それからお尻の痛み。これも何とかしないと足が疲れる前に股間が疲れてローラー台に乗っているのが辛くなります。サドルの形状なのか?それともポジションか?検討していかねばなりませんね。
自転車乗りの常識 [自転車]
先日サイクル雑誌を見ていたら、自転車乗りの○×みたいな記事が載っていました。その中にサイコン用マグネットの取り付け位置っていうのがあってバルブ近くのスポークにつけるのが常識だとか書いてありました。ホイールのバルブの位置は刳り抜いてあってその分重量が軽いのでバルブがある側にマグネットはつけるべしということのようです。う~む、知らんかったー。それからバルブキャップですがあれもレースの場合は少しでも軽量化するため取るのが常識だとか(笑)。私には縁のない程度の軽量化になりますが1秒を凌ぐレースの世界では常識なのでしょうね。
他にも知らない常識が沢山あるのでしょうね。一般のライダーはまずは交通ルールの常識からでしょうが、ああその前に社会人としての常識がありますね(笑)。
そういえば自転車にナンバープレートを取り付ける話、どうなったんでしょう?あれこそ自転車に乗らない人の非常識な提案のような気がします。ヨーロッパでも何回か提案され実行もされましたが廃れていった実績があるようですよ。放置自転車は勿論乗る側のモラルが一番の問題ですが子供頃から交通放棄教育含めトータルで自転車乗りの常識を教えていかないと駄目ですね。
CAAD10にチューブレス [自転車]
アルミバイクとしては軽量で定評のあるCAAD10ですが乗り味はというとやはりアルミ特有の路面のコツコツを拾うという点ではカーボンやクロモリに敵うはずもなくやはり硬いという印象でした。ところがここへきてひょんなことからホイールをWH-7850-SLに格安で替えるに至りこのホイールがチューブレス対応だったことからIRC Formular Lightに出会い大きく変わります。いやー実にラクチン。これならステムを元に戻してもいいかもしれないですね。正直ホイールの交換まではあまりそのよさを実感することもなく多少下りが速くなったかなあ?くらいの感覚でした。チューブレスを導入したきっかけは安全第一という事情からなんです。3月の宮崎アースライドでも下りで前輪がバーストしてアワやという場面も目撃しました。反射神経のよい方ならある程度対応も出来るでしょうが私のようにバランスの悪いライダーはすぐにこけてしまいますね。ひとたびコケればその被害は計り知れず最悪二度と乗れないことも考えられます。チューブレスタイヤの利点はパンクしてもスローパンク的に空気が抜ける場合が多いそうで比較的楽にハンドル操作が出来ると言われています。
但し欠点はその嵌めにくさ。ビートとホイールの密着によって空気の密閉が保たれる構造なので自ずと硬くなるのでしょうね。そこで頼りになるのが専用のタイヤレバー。
これがあれば簡単に嵌めることができます。万が一出先でタイヤを外して修理しなければならないときでも心強い味方です。まあ石鹸水は濃い目のものを常時持参しなければなりませんが、そんなマイナス要素を受けたとしてもこの乗り心地は特筆ものですね。チューブレスに二の足を踏んでいる方の多くがこの嵌め難さとパンク時の対応のし難さを挙げておられます。逆に言うとここさえクリアできればもっと普及してもいいはずですよね。この乗り心地を手に入れるともう二度とWOには戻りたくなくなります。シーラントを入れるという手もあるんですがホイールが液体のゴムでグチャグチャになるようなのでそれが嫌で入れない方も多いとか。まあ実際今後走ってみて私の走る速度距離でどの程度パンクするものか?見ていきたいと思います。
ただ現段階で言えるのはチューブレスまだの方は一度は経験してみてくださいってことかな。私はその違いにびっくりした口です。クロモリやカーボンの方はひょっとしたらそれほど変化がないのかもしれません。あくまでもアルミのCAAD10に乗っている私の感想ですから。さて、今週末はどうしよう?
何のために君は走る? [自転車]
先週の23日は暦の上では処暑。二十四節気では暑さも和らぎ峠を越え涼しくなるとあるがまあ連日暑いこと。皆さんは夏バテしないで頑張っておられることでしょうか?そこの旦那!!ブログをほっちらけてる場合じゃないでっせ!!
ところで何故人は自ら苦労を買って辛い荒行や修行に挑むのでしょうね?辛い仕事からは逃げ出す人も辛い坂からは逃げ出さず登っていきます。有名な登山家に「何故山に登るのか?」尋ねると「そこに山があるから」と答えたとか答えなかったとか(笑)。自転車乗りに「何故坂を登るのか?」と尋ねて「そこに坂があるから」と答えたのを聞いたことはありませんが。ただ決まっていえるのは坂を登った先には言い表しようのない素晴らしい景色が待っていると期待させるからでしょうね。他の全てのことには裏切られてもこのことだけには裏切りはないのでございます。
またスピードを求めかっとんで行くのは何故なんでしょうね?風を切って走る体感が堪らなく気持ちがいいからでしょうか?何か本能のような気がします。ライト兄弟やレオナルドダビンチが大空に憧れたように最終的には空を飛びたいのでしょうね、人力で。
登っているときは「何でこんなところへ来たんだろう?」とか「来るんじゃなかった、家でスイカでも食っとけばよかった」とか思うわけですが登り終えたときのあの爽快感が全てを忘れさせてくれます。坂馬鹿、坂好きは「変態」などと褒められますが言われた変態は嬉しそうにニマ~っと笑っていますからねえ。
私が得た独自の情報筋日本総合研究所のアンケート調査ではロードバイク乗りの乗り始めたきっかけを調べたところ65%が健康のためでした。そのうち99%が坂大好きのようですよ。それも他人には坂嫌いとか言いながら本当は大好きみたいですねえ。「こなだ●●の激坂にいったんよ、もう最大斜度が20%とかあって死ぬかと思ったわー」とか嬉しそうに話してくれます。
自転車生活3年目に突入しふとこういう自転車で走る理由みたいなものを考えてみた次第です。私の場合は最大の理由はオフ会目当てですね(爆)。基本は綺麗な景色を求め、おいしい食い物を求め、旨い酒を求めると。そこに変態さんが全国から集まってくるのでこりゃあもうどうしようもないですな。
ダンシングするにも・・・・ [自転車]
先日の栗野ポタでご一緒した元宮城県人さん。私の2倍ほどの脹脛の持ち主ですが彼の走りとかを後ろから見ているとスタートダッシュ、坂の途中などでダンシングを多用します。そういえばtanさんもそうでしたねえ。以前足を休めるダンシングの話を記事にしましたがまさにあれですね。ところが自分があれを真似しようとするとすぐに足が疲れてしまいます。そう、足を休めるダンシングにならないのです。おまけに呼吸も荒くなってシンドイ事この上ない。やはりある程度以上の脚力がないと足を休めるダンシングも難しいようです。ダンシングするにも基本的な脚力は必要なんですねえ。
それと最近困っているのはお尻の痛み。50km過ぎたあたりからだんだん座っているのが厳しくなります。ポジションなのか、何なのかわかりませんが痛いですねえ。ちょっと前までは平気だったんですがレッグカバーが当たるんでしょうか、あれを使い出して位から痛いような?レッグカバーでお尻が痛くなるなんて聞いたことないですよね。
こないだサイクルスポーツのポジションの記事を読んでいたらステムは8cm以下にしてはいけないとありました。
http://www.cyclesports.jp/magazine/2009/0905/index.html
ハンドリングが悪くなるというんですね。フレームの選び方も難しいですね。私の体格、体の柔軟性だともうひとつ小さなフレームでもよかったかもしれません。現在のCAAD10のステムは一番短いのにしてありますから5cmくらいでしょうか。またショップに持っていって8cmに戻しますかねえ。ステムが長いとどうしても前加重になってしまうので余り好きではないのですが。ただこのお尻の痛みは何とかしたいので少し前加重に変更してみたいと思います。もともと首が痛くてステムを短くしましたからねえ、サドルを少し前に持っていくようにしてみましょうかねえ。
EscapeR3のその後 [自転車]
先月目出度くH君のところへ嫁入りしたシリウス号(EscapeR3)ですが、H君のマニアックな仲間のN君の応援もありメンテナンスまでやったそうです。そうそう私が禁断のコラムカットをやってハンドルを低くしていたため頚椎ヘルニアのH君はポジション的に厳しかったようですがN君の機転で余っていたアルミ製のフロントフォークもゲット。ポジションも楽になり更に軽量化したようです。こういう風に弄ってもらえるとEscapeも喜んでいることでしょう。
でもってこのH君とN君、ツールド南さつまへのエントリー命令が今日私から下されました(笑)。弄ってばかりじゃ駄目だろう乗らないとということで60kmコースへ申し込む羽目になった二人。9月22日はすいすいさんと二人で可愛がってあげましょう。
WH-7850-SLのチューブレスタイヤのファーストインプレッション [自転車]
先日交換したチューブレスタイヤIRC Formular Pro Light。普通インプレはある程度走ってから言うものでしょうけどまあタイヤなので最初の印象を一言。ホイールをDURAに替えた時は正直よくわからなかったのですが(笑)、このチューブレスタイヤは鈍感な私でもわかります。まず乗り心地が非常に柔らかくなります。これならロングライドも疲れにくいでしょう。もちろん空気圧もこれまでの7.0barから6.0barに下げていますので当然なんですがそれにしても劇的な変化です。これはもうWOには戻れませんね。まるおさん、当たりですよ当たり。あとはパンク対策ですがこれはまた今日の午後にでも例の物が届くのでそしたらまた試してみたいと思います。ああ、駄目か例の物があってもパンクしないと駄目ですね(笑)。当分パンクはする予定が無いのでこの記事はいつになるやらわかりません。
8月25日、今日もいろいろ予定が立て込んでいてそう長くは走れそうもありません。お天気もいいんだか悪いんだか。でも久しぶりに観た虹に気を良くしています。というのもこんなに綺麗にかかった虹を見たのは久しぶりだったからです。写真はクリックしてもらうと大きくなります。
先日の反省を踏まえて今日は5:40のスタート。どこに行こうか悩みましたがやはりここ。海の好きな私には堪りません。
しばらく海岸で潮風に当たってまったり。それから吉田に上がり蒲生に抜けます。まあいつものご近所コースです。このタイヤ踏み出しが軽いとかそういうのは特になかったですがとにかくフレームをカーボンかクロモリに替えたのか?と思う位すーっと走ります。かと言って路面の状況を全く伝えないかと言うとそういうことはないんですが舗装路の上に一枚クッションを敷いたような感じになります。途中にわか雨にも降られましたがグリップも問題なく私の乗り方であれば特に問題はないでしょうね。あとね、ほんの少しですけど坂が楽に感じました。しっかり力が伝わっている感じですね。
もう田んぼもこの緑。収穫が近いですね。あと1カ月?台風にやられないで欲しいですね。隔週で来てますよ台風。今週も15号が。
帰りにシーゲルさんに寄ってパンを買って帰りましょうかね。と空を見上げると冒頭のあの素晴らしい虹が。子供頃は本当にあれを歩いて渡れると思っていましたからねえ。
さて、今日はいろいろ家事手伝いがあって夕方は整体にも行かなくちゃ。体のメンテナンス大事ですよ。特に年寄りはこれで随分違います。この週末、皆さんはどのあたりを走っておられることでしょうね。