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第3回ツールド風その3 [サイクリング]

 気持ちの良い河川敷沿いのサイクリングロードを進んでいきます。今回はまた新しいコースを風さんが用意してくれました。さすがはジモチーですね。ここのコースもカントリーミュージックに載せてお届けしましょう。なかなかいい雰囲気でしょう?

 

堤防沿いのCRから吾平山陵へのCRへこの流れが見事でしたねえ。まるでハリーポッターの世界にいるような(笑)。そうこの枯れた落ち葉が何ともいえず季節外れ。パリパリ音を立てながら走っていきます。

 

 

 なかなか雰囲気のあるCRでしょう?このまま走り続けて吾平山陵に到着です。Wikkipediaによるとウガヤフキアエズ(天津日高日子波限建鵜草葺不合命)とタマヨリビメ(玉依姫)の陵墓。可愛山陵、高屋山上陵とともに神代三山陵の一つ[1][2]。明治政府により1874年(明治7年)、鵜戸山を流れる姶良川に開いた岩窟「鵜戸窟」内の2つの塚を「吾平山上陵」(現・鹿児島県鹿屋市吾平町上名)に治定した。ということらしいのですが伝承地は宮崎にもあるようですね。まあでも神話の由来の地ということでそれなりの雰囲気はあります。私が子供頃は祖父母の家で大晦日を迎え紅白歌合戦を見た後は佐多岬まで従兄の運転する車で初日の出を観に行きその後吾平山陵にお参りするというのが恒例になっていました。入口にはこういう錦鯉が沢山泳いでいる川が流れております。

 

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 風さんは地元なので皆さんの記念撮影をしてくれていました。ここに来るといつも空気が澄んでいますねえ。 

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 風さんに自転車番をお願いして我々は参拝のために中に入ります。結構広い庭が続きます。

 

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 天の岩戸とも言われておりますよ。

 

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 こちらが陵墓です。この先は進入禁止です。どういう構造になっているのでしょうね。

 

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 30分ほど散策して、ここから浜田海岸を目指します。ちょっと登るらしいんですがその後は気持ちの良いダウンヒルが待っているそうで、下り番長の風さんがいうことですから間違いない(笑)。私はと言えば足も売り切れていたんですが、お尻が痛い。80km過ぎたあたりからどうもお尻の痛みがひどくなってオールダンシングで走りたいくらいでしたが足は売り切れているので回せず苦しい状態が続きます。

 果たして無事帰れるのでしょうか?つづく・・・

 

 


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