車の塗装が [自動車]
我が家の通勤車両であるホンダストリーム。ボンネットの塗装がまた傷が入っておりました。また、というのはつい半年前も傷が入りそこからどんどん剥がれが拡大していく問題が発生しディーラーのサービスでボンネットの再塗装をやっていただいたばかりだったのです。えー?またーと思って昨日ディーラーに持っていき応急処置をしていただきました。もう購入して7年10万キロ走行ですのでだいぶ傷んできてはいたんですが原因として一つだけ思い当たる節が。今年の3月の桜島でのレースイベント。あれに車で陸周りで行ったのですがあの時にかなり激しい噴火噴石を受けています。車の前方を中心に数ヶ所細かい傷が入っていました。う~む、噴石恐るべしですねえ。もうしばらくはこの車で頑張ろうと思っているのですが塗装が痛むとテンションが下がります。まあよその県ではこういう経験はないと思いますが鹿児島では十分あり得ますよね。油断したなあ行きもフェリーで行くべきでした。
ところで私の現在お世話になっているディーラーさんはHondaCars鹿児島の隼人中央店。ちょっとした不具合や調整などは無料でいつでもやってくれるので非常に助かってます。以前の○ヨタネ○ツとは偉い違いですよ。最近リニューアルオープンして店舗が綺麗になっていました。
大事な愛車、長く気持ちよく乗りたいものですよね。
藤祭りポタ [サイクリング]
このGW前半にどうしても行っておきたかった霧島市の和気神社で開催される藤祭り。5月2日に少しだけ時間が出来ましたので行ってきました。いつもの場所でパチリ。
お尻の痛み軽減のためサドルを5mmほど高くしてみました。いつものように加治木の国立病院前を通過し10号線をひた走り加治木峠を越えていきます。ひょっこりひょうたん島の前でも1枚。
あっという間に霧島市内に入り、妙見を登っていきます。今日の注意事項は心拍数を上げ過ぎないこと。LSDを心がけて140前後で進んでいきます。まあ坂ではどうしても180近くなってしまうんですが極力上がらないように注意していました。
和気神社には妙見の例の石橋のところから右折です。
今日はこんなにいい天気でした。
この左側の筋を登っていきます。
ここを通るたびにこの看板が「ヘンタイ」に見えるのは私だけでしょうか?(笑)。ヘンタ茶です。
ここから少し登るのでダンシングしてみたのですがすぐに心拍数が上がって180に。どうしても坂では上がってしまいますねえ。舗装はされていますが狭い道なので車で行く方は要注意です。
1時間半くらいで到着です。藤祭りGW中は入場料300円なんですが今日は無料でした。交通整理の警備の方が数名でてはいましたが一応平日のため空いていました。
一部枯れ始めていましたが綺麗な藤を今年は観ることができました。昨年はもう剪定されて花はゼロでしたからねえ。
甘い香りがそこらかしこに漂っています。
社殿の隣にも藤棚がずらりと並んでいました。
藤祭りを堪能できましたので今日はまっすぐ帰ります。途中ローディーと一人だけすれ違いました。最近流行しているとは言いながらも意外とロード人口少ないんですよね。和気神社に向かう道はこのようにまだ工事が終わっていない所があります。数年前の大雨で崩れましたからねえ。
一気に妙見を下って霧島市内に入り、見次の交差点を右折、小田方面へ走ります。トンネルまで一気に走りました。
ここからまた一気に下ります。8:30に出発して11:30には戻ってきました。走行距離57km、平均心拍144でした。回復走としてはまあまあじゃないですか。
ロングライドに備えて [自転車小物]
これまで私は工具類はサドルバッグ派だったわけですがサドルバッグの欠点としてシートポストに取り付けたリアライトの視認性が悪くなる可能性があります。先日瀬戸近でウロウロしている時にこういうのを見つけたのでつい買ってしまいました。
ガタガタ音がしないということで内部にはこのようにウレタンシートが巻いてあります。ハイ、ただこれだけなんですけどね(笑)。まあボトルゲージ2本とも使うことは滅多にないのでしばらくこれでいってみましょうかねえ。
それからもうひとつ、こういうのも見つけてきたのでゲット。猫目のソーラー充電自動点灯リアライトです。
まあまあ小さいのでこれくらいなら許せるレベルかなあ。
とりあえずはシートステーに取り付けてみました。トンネルの中とか自動的に点灯してくれるので便利ですよね。先日のツールド風で初使用だったのですがトンネルの中や帰りの暗がりでもバッチリでしたよ。連続点灯5時間だそうですからまあ通常は問題ないですね。ツールボックスの方は高さが低いのであまり容量がないというのと底にウレタンがないので段差でどうしてもガタガタいいますね。そのうちもう少し大きなボックスに変更したいです。サドル周りはこれですっきりしました。
第3回ツールド風その4 [サイクリング]
吾平山稜の参拝を済ませた一行は風さんの御提案で浜田海岸へ向かいます。ちょっとしたプチプチヒルクライムがあるらしいのですがこのお尻の状態で大丈夫でしょうか?まあでもこれを越えないと帰れませんからねえ。後半は静止画が少なく動画しか残っておりません。少し趣向を変えてロックのBGMで楽しんでいただきましょう(笑)。
ヒルクライムは距離が短かったのでそこまできつくはなかったのですが回転が上がらないのが辛いですね。
ダウンヒルは本当気持ちが良かったですよ。下り番長の風さんがかっ飛んで行きました(笑)。この気持ちのいいダウンヒルがあるのでヒルクライムはやめられまへんなあ。
ここから右折して高須の三叉路を左に登っていきます。が、ここでトラブル発生。なんとすいすいさんが行方不明。風さんの後ろをついてきていたはずなんですが突然消えたとか。もともとこの辺りの地理には詳しいすいすいさんのこと、またオネーちゃんでも見つけたのだろうと私は気にも留めずに「そのうち来るでしょう」と先に行きます。心配した風さんとととろさんが戻って確認します。私とM君は少し先の堤防沿いで待っていました。しばらくして風さんとととろさんがやってきて「そのあたりにはいない」とのこと。う~む、高須から右に入って廃線跡の方に自分だけ行ったのでしょうか?仕方がないので携帯で連絡してみるといつもの運転中モードでつながりません。そうこうしていると携帯が鳴るではありませんか。すいすいさんからでしたが「親の敵のようなでかい釘が後輪に刺さってパンクした」とか。私とのライド中にパンクしたことはこれまでなかったですからねえ。よほど大物の悪霊が吾平山陵でとりついたと思われます(笑)。10分ほど待ってすいすいさん到着。CO2インフレーターを導入されていたようでそれほどタイムロスしなかったようです。ここからまた海岸線を気持ちよく走っていきます。鹿屋エアメモリアルや志布志お釈迦祭りなどイベントの多かったこの日道路は大渋滞ですが我々ロードバイクはすいすい。
古江の先の公園で風さんはお見送り。ここでお別れです。お疲れ様でした。今年もまた盛りだくさんで楽しめました。やはり気の知れた仲間で走るのは一番楽しいですね。次は8月でしょうか?ここから渋滞車両の横をすり抜け垂水港まで爆走。海からの風を受け気持ちがいいです。ここから全員フェリーに乗って私とM君はJR輪行となるはずだったんですがM君走り足らず何と自走で霧島市まで帰ると。どうしてもセンチュリーやりたかったみたいですね。桜島周りの火山灰が気になるところですが元気ですなあ、さすがに若い。ということで私とすいすいさん、ととろさん3名でフェリー乗り場へ。M君無事に帰りついたでしょうか?
一日走り回ってくれたバイクを眺めながらフェリーの到着を待ちます。車はフェリー3台待ちくらいでしょう。自転車は並ばずに乗れますから便利ですよー♪。フェリーの中では月見うどんを食べて最後の補給。いやー疲れましたねえ。海を眺めながらととろさんと世間話。
日がだいぶ落ちてきました。鹿児島中央に着いたのは6:45くらいでしたかねえ。輪行の梱包に手間取り20分近く駅前で格闘してましたよ。ホイール袋を別に用意した方がいいかもしれないですねえ。7:15発の国分行きに乗って家に帰りついたのは8時前でした。中華殺人ライトの威力は抜群でしたねえ。滅茶苦茶明るい。恐らく対向車は原付と間違えたことでしょう。これだけ明るければロードでかっ飛んでも全然大丈夫ですね。154km。センチュリーには届かなかったけれど心地よい疲労感と達成感。さあ次はどこへ?やっぱり自転車は最高ですね。
完
第3回ツールド風その3 [サイクリング]
気持ちの良い河川敷沿いのサイクリングロードを進んでいきます。今回はまた新しいコースを風さんが用意してくれました。さすがはジモチーですね。ここのコースもカントリーミュージックに載せてお届けしましょう。なかなかいい雰囲気でしょう?
堤防沿いのCRから吾平山陵へのCRへこの流れが見事でしたねえ。まるでハリーポッターの世界にいるような(笑)。そうこの枯れた落ち葉が何ともいえず季節外れ。パリパリ音を立てながら走っていきます。
なかなか雰囲気のあるCRでしょう?このまま走り続けて吾平山陵に到着です。Wikkipediaによるとウガヤフキアエズ(天津日高日子波限建鵜草葺不合命)とタマヨリビメ(玉依姫)の陵墓。可愛山陵、高屋山上陵とともに神代三山陵の一つ[1][2]。明治政府により1874年(明治7年)、鵜戸山を流れる姶良川に開いた岩窟「鵜戸窟」内の2つの塚を「吾平山上陵」(現・鹿児島県鹿屋市吾平町上名)に治定した。ということらしいのですが伝承地は宮崎にもあるようですね。まあでも神話の由来の地ということでそれなりの雰囲気はあります。私が子供頃は祖父母の家で大晦日を迎え紅白歌合戦を見た後は佐多岬まで従兄の運転する車で初日の出を観に行きその後吾平山陵にお参りするというのが恒例になっていました。入口にはこういう錦鯉が沢山泳いでいる川が流れております。
風さんは地元なので皆さんの記念撮影をしてくれていました。ここに来るといつも空気が澄んでいますねえ。
風さんに自転車番をお願いして我々は参拝のために中に入ります。結構広い庭が続きます。
天の岩戸とも言われておりますよ。
こちらが陵墓です。この先は進入禁止です。どういう構造になっているのでしょうね。
30分ほど散策して、ここから浜田海岸を目指します。ちょっと登るらしいんですがその後は気持ちの良いダウンヒルが待っているそうで、下り番長の風さんがいうことですから間違いない(笑)。私はと言えば足も売り切れていたんですが、お尻が痛い。80km過ぎたあたりからどうもお尻の痛みがひどくなってオールダンシングで走りたいくらいでしたが足は売り切れているので回せず苦しい状態が続きます。
果たして無事帰れるのでしょうか?つづく・・・
4月の走行記録 [自転車]
昨日で4月も終わりましたね。4月の走行距離ですが何とか300kmのノルマを越えることができました。先日の154kmが効いていますね。
5月はだいぶいい季節になりますからもう少し距離を延ばせるといいなあ。
第3回ツールド風その2 [サイクリング]
廃線跡の木漏れ日を30分ほど走って鹿屋基地に到着です。さすがはイベント中だけあってもの凄い人出。自転車も規定の駐輪場以外は入れません。そこから会場までがまた遠いのですが久しぶりに歩きましたよ。
しばらくいくと遠くからでも飛行機のエンジン音が聞こえてきます。プロペラ機によるアクロバット飛行でした。相当なGがパイロットにはかかっているでしょうね。動画を撮ってみましたが明る過ぎて液晶画面が全く見えないためどこを撮っているのか全く分からない状態でした(笑)。
昼食まであまり時間がありませんでしたのでこのアクロバット飛行を遠くから眺めて午前中のイベントは終了でした。それにしてもまあ人人人。もの凄い人出ですねえ。
11:30になったので昼食会場に急ぎましょう。今日の昼食、これがメインイベントになるんですが風さんともここで待ち合わせです。
食べ放題ではないですが良質のお肉がリーズナブルな価格で食べられると人気のお店です。美味し過ぎてお肉の写真を撮るの忘れていましたからお店の写真を載せておきますね。まずはノンアルコールビールで乾杯!久しぶりの再会に風さんから飲み物を奢っていただきました。風さん毎回すみません。
ここまで殆ど無補給できていますのでお腹はぺこぺこなんですが、減り過ぎて体が疲れて思った以上に入りませんねえ。やはりととろさんが言うように小まめにちょっとづつ補給していく方が疲れの出方が違うようです。5人とも焼き肉ランチA(1000円)をオーダーしましたがこのランチご飯のお代わりが2杯まで無料。ととろさんは2杯目をオーダーしていましたね。1杯でもかなりでかい丼でしたがよく食べます。肉のイメージはこんな感じ。
また行きたいなと思いました。次回はフェリーでゆっくり行って肉を堪能してきたいですな。さて、焼肉を堪能した後は志布志ではなくて吾平山陵を目指すことに。というのも私の脚が売り切れ状態でしたので志布志まで行くと帰ってこれない可能性が。心優しい風さんの提案で行き先を吾平山陵にしました。焼肉屋から肝属川の堤防沿いの道を吾平山陵へ向けて走ります。途中の吾妻屋で記念撮影。この辺りは空気が違いますからねえ。
向かって左からととろさん、風さん、M君、相変わらず鼻ほじってるすいすいさん
ここで風さんから動画撮影のリクエストが。そういやあ準備だけしてきて撮ってなかった事を思い出しました。まあここが一番綺麗な道ですからねえ。
今回はカントリーミュージックとともにお楽しみください。つづく・・・