霧島・嘉例川ポタ [サイクリング]
13日は非常にいい天気でした。こんないい天気に走らない手はないだろうと同じ会社の同僚を誘って霧島へ行ってきました。朝7:30に出発。4月ですがこの時間はまだ肌寒いですね。
ここまで3.8km走ってアベ26km/h。だいぶ足が回ってきているようです。
加治木峠を越えて例の怪しい店の前を通ります。
で反対側を振り返るとひょっこりひょうたん島が。辺田小島と沖小島ですね。
今日の待ち合わせ場所は日当山醸造所の前。焼酎工場なんですよ。
待ってる間に補給をしときましょう。今日の補給はこいつ。アミノバイタルを持ってくるのを忘れました(笑)。
しばらくすると時間通りにM君登場です。さすがは時間に正確ですねえ。
M君のアンカー。元々ランドナー向けの設計になっているものをロード用のタイヤ履かせているようです。SONYのナブユーを取り付けていましたよ。総重量15kgくらいあるのではないでしょうか?こんな重いのでよく走れますよね。
行き先を決めていなかったのでM君に「どこに行く?」って聞いたら妙見の手前から嘉例川駅に向かう激坂があるんですが以前そこで足着きしたらしくリベンジしたいと。ということで元々丸の滝にでも行こうかと思っていたのですが急遽予定を変更してM君激坂リベンジポタに相成りました。さすがは坂大好きな変態サイクリストの片りんをみましたね。霧島の入口はまずはここから登っていきます。この辺りはまだ平地で気持ちがいいですね。
坂の入口で写真を撮るのを忘れたんですが、結構な激坂。まあ桜島の湯ノ平展望台と違って距離が短いので少しだけ頑張ればいいんですけどね。
結果はM君無事に足着きなしでリベンジ成功です。以前は一人でチャレンジしたそうですがやはり独りだと心が折れるのがどうしても早くなりますよね。今回二人で登ったのと2回目ということで安心感もあったのでしょうね。そして無事に嘉例川駅に到着。昨年の11月以来ですね。
しばらく駅構内でまったりして過ごします。観光客も多いですね。一本だけ桜が咲いていました。遅咲きの桜ですね。
さてこの後どこに行くかいろいろ悩みましたがM君この辺りをどこも行ったことがないようでしたので高屋山稜と十三塚原の史跡公園に連れていくことにしました。ところが高屋山稜の西側の入り口が工事をしているようで入れず、正面の参道は300段近く階段を登らないといけないのでスル-。途中道を間違えて登らなくてもよい坂を2つほど登らせてしまいましたよ。しょうがないので次のターゲット十三塚原の史跡公園へ急ぎます。
十三塚の由来は、豊前の宇佐八幡宮と大隅の正八幡宮である鹿児島神宮とのあいだに、八幡神社の正統性が争われ、宇佐から14名の密使が大隅に送られ、鹿児島神宮に火をつけて逃走中、ここ溝辺の地で十三人が斬られ、残り一人だけが豊前に逃げ帰った言い伝えにあります。
周囲はこういう茶畑です。鹿児島は知る人ぞ知るお茶の名産地なんですよね。さて、そろそろお昼が近づいてきますので妙見まで戻ってきのこの里でお蕎麦でも食べましょうかねえ。妙見までは殆ど下りなのでこれは楽ですねえ。あっという間に到着。でもあまりにも早く到着で蕎麦屋もカフェも開店準備中です。しばらく川べりでマッタリします。
今日は暑くもなく寒くもなく本当に気持ちがいいです。そうこうしているうちに蕎麦屋が開店しました。先日Gonz@lesさんが奥様と行ってかき揚げそばを食べていたのを思い出して我々もオーダー。
サクサクのかき揚げが絶妙な旨さでございます。お蕎麦の後は隣のカフェたんぽぽでケーキセットを食べて(写真なし)、瀬戸近へ向かいました。カフェたんぽぽのコーヒーはなかなか美味しいのですよ。
瀬戸近に行くと何とどこかで見た方が。イベントでよくお会いする今井さんでした。
シャコウライズの例のジャージを着てらっしゃいました(笑)。これから走られるそうです。紫尾山は来週ですね、頑張ってください。しばらく瀬戸近に行ってなかったのですが何とブロンプトンがあるではないですか。これまで扱いはなかったんですが扱うようになったんですねえ。試乗車も用意されていましたよ。
サリーのシングルギア。こういうシンプルな奴も美しいですね。
しばらくお店でマッタリして帰りました。けっこう疲れましたね、向かい風が強くて。
M君お疲れ様でした、また28日一緒に走りましょうね。