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ダウンヒルハイ [雑感]

 100m走などの短距離選手は無酸素で走るせいでしょうか、苦しいもがきを通り過ぎるととてもいい気持ちになるといいます。いわゆるランニングハイですね。無酸素走行を続けて脳からアドレナリンが沢山出るということでしょうか?自転車ではどうでしょうか?ゴール前のスプリントでもがき苦しんでいる選手の表情は恍惚に近いものを感じますね。やはりこれはスプリントハイというべき状況なのでしょうね。

 一方私はというとそんな無酸素でもがき苦しむなんていう地獄のような苦行はとても出来ませんからスプリントハイとは無縁なんですが、ダウンヒルハイにはよくなります(笑)。長い下り坂を風を受けてただひたすら下る時に「ああ自転車乗っててよかったー」と思う瞬間でございます(笑)。とはいえ時速40kmを越えるスピードで万が一落車すれば大惨事になることは間違いなく二度と自転車に乗れなくなることも十分に考えられますね。従って下り坂の運転には十二分に注意が必要です。路面の確認、先の交通状況の確認、対向車後続車の確認ですね。タイヤはチューブレスに替えましたがこれとて万能ではないでしょうから過信は禁物。常にブレーキに手をかけながら恐る恐るダウンヒルというのが現実です。たまーに50km越えたりして喜ぶのですがすぐに減速。それでも気持ちのいいものですよね。

 ヒルクライムは未だに好きになれず、相変わらずハアーハアーゼーゼーいいながら登っているのでとてもヒルクライムハイにはなれませんね。あれを通り過ぎるともしかしてハイになれるのでしょうか?


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