鹿児島弁講座「くらわすっどね」 [お笑い]
高校生のA君とB君。学校の帰り道、クラスの人気のあるC子の話題で盛り上がります。
A君:「やっぱいC子はむぜどねえ、おいはもうたまらんがよー」
(やっぱりC子は可愛いよねえ、俺もうたまんねえよ)
B君:「じゃっどねえ、廊下ですれ違ったいすっと、よかー匂いがすっど」
(だよねー、廊下ですれ違うといい匂いがするよ)
A君:「なー!うぇあ、C子の匂いをかずんだちや?なーしちょっとようぇあ、あいはおいだけのものやったいど」
(なに!おまえ、C子の匂いを嗅いだってか?何やってんだよ、あの匂いは俺だけのものなんだよ)
B君:「なーんを言うちょっとよ。匂いはいけんもしがならんどがー 、馬鹿じゃねか」
(何言ってるんだよ。匂いはどうしようもないでしょう、馬鹿じゃないの)
A君:「そげなこちゃいけんでんよか、うぇあ今度かずんだぎいなよ、くらわっすどね」
(そんなことはどうでもいいんだよ、お前今度嗅いだら、殴るからね)
まあいつになっても青春時代の若者の会話はあまり変わらないようで。女兄弟のいなかった私なんぞは綺麗な女の人はう○こや屁はしないと思ってましたからねえ。アホですな。