鹿児島弁講座「なんかかる」 [お笑い]
久しぶりに東京に出張したすいすいさん。六本木の夜に繰り出しています。散々酔っぱらって2次会の会場へタクシーで向かいます。東京へ出張した時は頑張って標準語で話そうとするすいすいさん、無理は行けませんね。
運ちゃん:「お客さん、まだ真っすぐですか?」
すいすい:「そうそう、まっつぐー、そうそこもまっつぐー、でもって次を左にまぎって」
運ちゃん:「はあ?まぎるって?」
すいすいさん:「何を言ってるんだい、誰がまぎるなんて言った?曲がるだよ、君の聞き間違いだよ」
無事2次会会場に着いたすいすい氏。調子こいてホステスに大量に飲ませます。
ホステス:「ちょっとー飲み過ぎたみたい。クラクラしてきたわ。」
すいすい:「大丈夫?よかったら僕の方になんかかって。」
ホステス:「なんか買ってって、どうしてこういう状況で私にたかるのよお?」
すいすい:「いや、そんな僕が君にたかるわけがないよ。肩を貸すから寄りかかっていいよって言ったんだけど」
ホステス:「なーんだそうなのお、なんかかってって言うから何か買ってくれって言ってるのかと思ったわー」
すいすい:「そろそろ言い時間だし、赤坂の街を僕とさるきませんか?」
(赤坂の街を僕と一緒に歩きませんか?)
いくら標準語で話そう喋ろうとしてもいつの間にか鹿児島弁が出てしまうすいすい氏でした(爆)。