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晩秋を探しにご近所ポタ [サイクリング]

だいぶ寒くなってきた土曜日。日が少し昇ってから走り始めました。こないだtac-phenさんに紹介した徳重牧場。うちのすぐご近所なんですがあまり知られていません。競走馬を作っている牧場みたいですよ。http://airadaisuki.com/archives/51309271.html

乗馬もできるんですね。こんなご近所にこういう施設があるとは。今度中にも入ってみよう。

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それから前から気になっていてまだ一度も足を踏み入れていなかった「建昌城跡」。この上にあるらしいのですが。

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かなりの急こう配ですよ。

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距離的には大したことはないんですが勾配がきつかった。案内板だけありました。まだ整備中のようですね。

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全体図を見るとかなり広い史跡のようですがこれからここをどういう風に見せてくれるのでしょうかね。

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今はまだ広い造成地みたいになっていますが、ここに昔は山城があったのでしょうね。姶良町教育員会の資料によると 建昌城は、今から約550年前の享徳年間(1452~1454年)に豊州家島津氏の初代である島津季久が築城した城郭で、当初の城の名前は「瓜生野城」です。島津季久が死去した後、2代忠廉が引き続き居城としましたが、忠廉は文明 18年(1486)に飫肥(宮崎県日南市)に移されたため、一旦廃城になったと考えられます。 次に城の名前が文献に現われるのは、島津義弘が息子の島津家久に出した慶長 5年5月25日付けの書状 です。この中では家久が瓜生野城を本城候補(領内の中心)と考えていることに対して、義弘が水相・水利が悪い点、土木工事には多くの人力と時間を要する点を理由に強く難色を示しています。その後、関ヶ原合戦が起こり、島津領内に徳川方の加藤清正の侵攻が伝えられると、瓜生野城でもそれに備えて空堀の掘り直しなどの土木工事が行われたと推測されています。家久は鹿児島(鶴丸)城の建設を進める一方で、建昌城へまだこだわっていて、元和元年(1615)、幕府巡検使に建昌城への移転願を提出しましたが、却下されました。「建昌城」という名前が初めて文献に登場するのはこの時です。 その後、城がどのように使われてきたかは不明ですが、平成7年姶良町史跡に指定されて現在に至っています。

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建昌城跡を後にして山田方面を目指します。いつもの自販機の前で。

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今日の補給は口どけミルクティー。風が冷たいですからホットが嬉しいですね。

この交差点を右折すると山田の凱旋門、真っすぐ行くと住吉池。今日は右へ曲がり凱旋門を目指します。

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山田に向かう途中少しばかし紅葉の綺麗なお庭が。

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これはサザンカかな。冬の花ですね。

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今年の紅葉はどこも不作でしたが所々に探せば小さいですがまだ綺麗なところはありますね。山田の凱旋門って小さいのですが歴史を感じますね。

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橋のそばにも晩秋がありましたよ。

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ススキ野原もいいものですね。

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久しぶりの田の神像。

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なかなか可愛いでしょう?田の神さあは県内あちこちの道端や田んぼの端っこに置いてありますよね。よその県にもあるんでしょうかね。近くには老人ホームの建設が急ピッチで進んでいます。年寄りが多い町ですからね仕方がないことですが・・・

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そしていつものリアル案山子ロード。相変わらずですねえ、ここは。

 

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つい話しかけて道を聞いてしまいそうになりますよ。

別府川は水鳥の宝庫。鴨達も気持ちよさそうですね。

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姶良町へ戻って久しぶりにカナンさんへ。パンハンティングというほど買ってませんので写真もありませんがカナンさんのパンは美味しいですね。材料を厳選しているので体にも良さそうです。リュックにパンを詰め込んで帰途につきます。

町内をウロウロしていると、おー久しぶり、「ヤギ先生」。元気でしたか?

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休日のゆる―いポタでした。 

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