ツールドおおすみ２０１１本番その２

昨日の記事の続きです。

　今回のコース事前によく確認しておけばよかったのですが私の父方の故郷を通過していました。近いことは認識していたのですがルートがまさか家の前を通っていたとは。昔と違い道路も舗装され町並みを変化しているので走行中は気がつきませんでした。わかっていればちょっと寄り道して挨拶していったのですが・・・。場所的には昼食会場を抜けて最後のエイドステーションに行くまでの間になります。う～ん、これは次回墓参りポタでリベンジしたいと思います。

先頭を行くGpからはかなり離れてしまいましたので途中見学などは殆どせずにひたすらゴールを目指します。腿も何とかもってくれそうです。今回少しは坂でダンシングすることを実行できたのですがまだまだ効率的なペダリングとは言えないですね。小学生の女の子のほうがよほど上手にダンシングしてましたよ。時々後ろからイヨッキュさんに「捕獲」とか言われながら走りましたが今回は完全にお一人様状態。何だか寂しいなあと思っていたら同じ会社のK君が後半同行してくれました。K君はスペシャライズのロードに乗りピタッとくっついて走ります。会社のバレー部に所属していた彼は身長１９０ｃｍ近く細身ですがやはりパワーはありますね。

私のほうはGarminの高度計とにらめっこしながら「もう坂が来ませんように」と祈りながらの走行でした（笑）。まるで火野正平状態でしたね。桜島や長島のアップダウンもきつかったですけどこのコースのアップダウンもきつかったですねえ。結局どこもきついんですが・・・

最後のエイドステーションで梅干とサツマイモの蒸かしたやつとお茶、バナナをいただきゴールを目指します。補給で塩分とミネラルをきちんと摂れたので足攣りがなかったんでしょうね。梅干が有難かったですよ。

この後も小刻みなアップダウンはあったものの何とかクリアでき最後の難関、霧島ヶ丘公園手前の坂に差し掛かります。残り３ｋｍほどなんですが一部１５％ほどの斜度もあり最後なんでこんなきつい坂が用意されているのと大会企画者を恨みながら上ります。周りのみんなも結構苦しそうです。時速６ｋｍくらいの止まりそうなスピードで何とか上り公園内に到着。ここでまた観客から声援を受けて急に元気になる私。K君とほぼ同時にゴールしました。ゴール写真は専属カメラマンがこの日初の１枚を。

 

イヨッキュさんは私よりも先にゴールされていました。ポケロケで頑張りましたね。

 

ゴール後すぐに完走証明書をいただきました。後日アップしますね。

カレーパンマンさんのタイムトライアルでの獲得商品です。商品の上で誇らしげですね。この黒酢酸っぱさよりも甘い感じですよ。是非お試しください。

きついコースでしたがゴールの時は仲間に迎えられいい気持ちでした。達成感ありますねえ。

この時点で１５時少し前でしたからtac-phenさんを無事根占港に送るため先を急ぎましょう。つづく・・・