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秋のポタコースその2 [サイクリング]

 桜島の活動が活発でそのうち周辺は走れなくなるのではないかと心配しています。適当に噴火している分には観光にも一役買いいいのですがこう何回も噴火されては地元民はたまったもんじゃありません。ただ日本列島全体が地震が増え火山も活動期に入っていることを考えると危ないかなーと思う今日この頃です。

 さて自転車でロングを走るには絶好の季節ですが皆さんはどちらへお出かけでしょうか?私は先日のセンチュリーライドで県北はだいぶ攻めた気がしますが県南はまだまだです。そこで父方の墓がある大隅方面のポタコースを考えてみました。こういう机上で想像しながらコースを考えるのが大好きです。

このコース、自宅から垂水まで鉄道とフェリーで輪行なので距離的にはもう少し増えそうですね。錦江町山間の激坂が大変そうですがゆっくり行けば何とかなりそうです。

それからもう一つ。獲得標高から言うと大したことはないのですが、海沿いの景色が最高の南薩方面。開聞岳が最高なんですよ。自家用車では何回か走ったことはあるのですが自転車ではまだありません。海と山と両方楽しめる贅沢なコースです。angiras6さんの大好きな宮ヶ浜を起点にしていますがその手前の薩摩今泉で降りて篤姫関係の史跡を回っても楽しそうですね。

このコースだと海を見ながらのんびり走るには最高だと思います。火野正平さんにも走ってもらいたい景色ですね。焼酎工場があちこちありますから宿泊しながら試飲して行く旅もいいかもしれないですね。連休取れたらやってみようかな。

今日(予約投稿なので1日遅れですが)日曜は天気も良く絶好のサイクリング日和なんですが家の用事が目白押しで遠くへは行けそうもありません。すいすいさんやtanさんは妙円寺参り行ったのでしょうか?誘っていただいたのですがちょっといけそうになくて申し訳ないです。

☆妙円寺参り(日置市のHPから紹介分抜粋)

 時は1600年。天下分け目の戦いとして知られる関ヶ原の戦いの折、豊臣方として戦った島津勢は徳川方の敵中を突破し帰鹿を果たしました。鹿児島城下の武士たちは往時の苦難をしのび、いつからともなく妙円寺詣りとして参拝するようになりました。
  当日は鎧冑に身を固めた勇壮な武者行列のほか、市内を代表する民俗芸能などが披露され県内各地から多くの人が訪れます。(鹿児島三大行事のひとつ)

 鹿児島市の小学生は4年生になるとどこもみんな参加していました。25km程度の行軍です。リュックサックにおにぎりときゅうりと塩、味噌などをタッパーに入れたものを詰めて途中で休憩しながらほうばります。これが美味しかった。大正4年に作られた妙円寺参りの歌「あくれどとざすー雲暗く♪、ススキかるかやそよがせて♪・・・」こういう歌を歌いながら歩いていくのです。体育館で歌の練習までやって行くのですよ。

 

 

この歌を歩きながらみんなで隊列を作って歩いていきます。鹿児島市から伊集院徳重神社までの25km。4年生から6年生まで3回参加したのかな。来年は歩いてみたいですね。


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