法事とお墓参り [雑感]
土曜日は義母の3回忌でした。早いものです。あっという間に時間は過ぎてしまいますね。若い頃はこういう法要は何のためにあるのか?あまりよくわかっていなかったように思います。この歳になってようやくその意義がわかりますね。葬式にしても49日にしても残された家族のためにあるようなものなんですね。住職の講話も遺族の悲しみを少しでも癒すためにやってくれていますね。
うちは浄土真宗西本願寺派。南無阿弥陀仏でございます。あまり厳しい規則や戒律もなくまあ適当といえば適当な宗派なんですが貧乏人には一番優しい教義ですね。たかだか30分程度のお経と講話なんですがたまにはいいですね。
現在は市営墓地に御先祖含めた墓があるわけですがそのうち納骨堂に移した方が何かと楽かもしれませんね。鹿児島の市営墓地は駐車場もないところが多くしかも崖の斜面が多く年寄りには厳しい環境なんですよね。将来的なことを考えると納骨堂がいいんでしょうけど。駐車場も心配いらないしお寺の管轄だと何となく安心ですね。
でもね、個人的には死んだらただのカルシウムだと思っているので火葬したら墓に入れずに床様にでも置いておいて欲しいですね。あんなに離れたお墓の中に納骨するのもなんか寂しく感じますけどね。
皆さんのところはお墓派?それとも納骨堂派?