ロングライドの時の荷物 [自転車小物]
皆さんはロングライドの時、どのようにして必要な荷物を運んでおられるでしょうか?私は荷物が少ない時は小型のサドルバックにタイヤバーとアーレンキー2本、予備チューブ1本とパッチと予備電池を入れてウェストポーチに財布、予備チューブ1本、絆創膏、携帯電話、補給食少々と言った感じです。背中にはデジカメを入れています。で、これ以上の荷物(輪行袋やウィンドブレーカーなど)を持っていく際はバックパックを背負うようにしています。ウェストポーチなんですが腰に巻くので時々サドルに引っかかって危ない時があります。またバックパックも背中に荷物を背負うと汗をかいてしまってイマイチ快適ではありません。tac-phenさんなどは基礎体力があるので少々の重い荷物を背負っても全くの平気で真夏でもガンガン走っていきますが私にはとても真似のできないものです。すいすいさんなどは見ていると体には何も付けずに走っていて身軽です(腹はともかくとして)。
かといってあまり大きなサドルバックバックは見てくれも悪いですし、どうしたもんかといろいろ探していたらこういうものを見つけました。これってどうなんでしょうね?ハンドルが重たくなって走りづらいとかならなければこういうのもいいかなあと思っております。
モンベル(mont‐bell) サイクルフロントバッグ 1130110 3400円
やっぱりモンベルですねえ。
これって容量の割には軽いんですよね。230g?もし使われた経験のある方がいましたら教えてください。ネットのインプレでは開け口が小さいので使いにくいということが書かれていましたけど。
オーストリッチ リベロバッグ ネイビーブルー 2800円くらい
こちらは少し小ぶりですが自転車を離れる時にショルダーバックになるそうです。私の知り合いにはこの手のバッグを装備している方はいないですね。ポタにはよさそうですよね。さあてどうしよう。
こころの風景 [TV]
最近話題のNHK「にっぽん縦断こころ旅」。池田綾子さんの透明感のある歌声で始まる番組、毎回録画して観ています。私自身は火野正平にあまりいい印象を持っていなかったので当初は観るつもりはなかったのですが一度見たらアレー?って感じで継続して観ています。彼自身も「自分のことを快く思ってない人が少なからずいることはわかっている」と番組の中で言ってました。まあ本当は違う面も持ち合わせているってことでしょうけどね。イメージって怖いですねえ。
でもってこの番組、視聴者からの手紙の風景を観に行くっていうコンセプトがいいのかなあ。何かいい番組なんですよね。火野正平の女垂らしで遊び人のイメージが払拭されるようです。朴訥としたあの喋りが合っているんですよね。
で、番組HPにもあるように春は東北を走っていた火野さんですが今まさに九州を南下、それも鹿児島へ向かっていると言うではないですか。でもって今も鹿児島・熊本の「こころの風景」に纏わる手紙を募集していると言うではないですか。先日の1時間特番では番組の裏をいろいろ紹介していましたがこの応募してくる手紙13000通くらいあるそうですよ。その中でこれまで紹介されたのが40数通。ものすごい競争率ですなあ。
でも一丁応募してみる?でも何書こう?「こころの風景」ねえ。
先日のセンチュリーライドのときも霧島の山々を観ながらあの池田綾子さんの「こころたび」が脳内で何回もリピートされて全身が洗濯されていくのがわかりました。これが本当の森林浴なんでしょうね。まだご覧になっていな方がいたら一度観てみてください。
ツールドおおすみ2011登録証がきた! [サイクリング]
月曜日帰宅するとこれが届いてました。
ツールドおおすみ2011 の登録証が送られてきました。当日は鹿屋バラ園が無料で観れるようですね。ここのバラ園はとても綺麗でいつも写真を撮りまくってバラのソフトクリームを食べてバラの苗を買って帰るのです。うちの庭のバラたちもみんなここの生まれなんですねえ。
ゼッケンNo.B-23です。もし御見掛けの方がいましたら一言声をお掛け下さい。わたくしめでございます。
コースマップもきちんと印刷されて入ってました。去年はあったかな?
今年は土曜日から前泊で入って賑やかにやりたいと思います。楽しみだなー。
Edge800をハンドルにマウント [自転車小物]
アンタレス号(CAAD10)に取り付けているEdge800、これまでハンドルに直付けだったためどうしても目線が下がり安全上よろしくありませんでした。
そこでマウントの導入を検討してみたんですがユッキンさんが使ってるミスターコントロールのコンピューター/ライトマウントADP-3RC。
霧島ポタリング [サイクリング]
今週は土曜日が法事だったため日曜だけ走れる日ということになるんですが土曜まで雨が降っていた関係で日曜日の早朝はまだ路面が濡れていました。7:30まで待って路面がある程度乾いたのを確認して出走です。今日は買いたいものがあって帰りにショップに寄りたいので霧島方面へ行くことにしました。コースはこんな感じ↓
ここから一気に龍馬公園まで登ってショップへ向かいましょう。いつものようにトイレだけ拝借してUターンします。
塩浸温泉は工事中ということで例の龍馬とお龍の銅像と足湯だけがメインになるわけですが随分と観光客を嘗めた施設です。苦情が来ないうちにもうちょっとちゃんと整備するなり考えないと霧島観光の名が廃りますよ。
帰りは下り基調で「サイコーサイコー」言いながら降りていきます。途中ローディーに5人ほどすれ違いました。みんないい顔でカッコいいですね。それにしても彼らは登りなのに飛ばす飛ばす。35km/hくらい出てたんじゃないでしょうか。
あっとう間にショップに到着です。
☆今日買いたかったものその1
クイックチェーンリムーバ1500円
105のチェーンに最初から付いているミッシングリンク、手で外そうとしてもなかなか外れません。ショップの方に聞いたらこういう工具で外すんだそうです。来週にでもメンテで実際使ってみましょう。
☆今日買いたかったものその2
ボダムケニア0.5L
金属フィルター付きのコーヒーブレス3150円
豆は旬ということで今回「オータムスカイ」(250g)にしました。ショップに併設しているコーヒーショップなのですが自家焙煎で非常に美味しい豆を提供してくれることで有名です。
さて買いたいものもあらかた買ったんで姶良市へ帰りましょう。おーっと途中でこんなものを見てしまいました。いかんいかん心が動きますがロードでケーキを持って帰れるほど近所ではないでのでスルーです。また今度ね
あーでもそろそろお昼も近いので帰りにパンをハンティング。日曜なので石窯パン工房シーゲルさんによってサンドイッチ、カレーパン、ソーセージフランスパンなどをゲット。買ったばかりのコーヒーブレスで美味しく頂きました。(写真は無しです忘れてます)
やっぱり挽きたてのコーヒーは美味いですね。ずーっとペーパーフィルター派でしたが金属フィルターにして正解でした。美味しい淹れ方の動画もあります。http://vimeo.com/21006587
ちょっとひと手間かけるだけで美味しくなるんですねえ。
☆今日の走行データー
距離: | 66.69 km |
タイム: | 3:20:37 |
平均スピード: | 19.9 km/h |
高度上昇値: | 432 m |
カロリー: | 1,861 C |
平均気温: | 20.5 °C |
タイム: | 3:20:37 |
移動時間: | 3:17:08 |
Elapsed Time: | 4:06:53 |
平均スピード: | 19.9 km/h |
Avg Moving Speed: | 20.3 km/h |
最高速: | 44.3 km/h |
高度上昇値: | 432 m |
高度ロス: | 435 m |
平均バイクケイデンス: | 56 rpm |
最高バイクケイデンス: | 143 rpm |
平均気温: | 20.5 °C |
毎分気温: | 16.0 °C |
最高気温: | 25.0 °C |
法事とお墓参り [雑感]
土曜日は義母の3回忌でした。早いものです。あっという間に時間は過ぎてしまいますね。若い頃はこういう法要は何のためにあるのか?あまりよくわかっていなかったように思います。この歳になってようやくその意義がわかりますね。葬式にしても49日にしても残された家族のためにあるようなものなんですね。住職の講話も遺族の悲しみを少しでも癒すためにやってくれていますね。
うちは浄土真宗西本願寺派。南無阿弥陀仏でございます。あまり厳しい規則や戒律もなくまあ適当といえば適当な宗派なんですが貧乏人には一番優しい教義ですね。たかだか30分程度のお経と講話なんですがたまにはいいですね。
現在は市営墓地に御先祖含めた墓があるわけですがそのうち納骨堂に移した方が何かと楽かもしれませんね。鹿児島の市営墓地は駐車場もないところが多くしかも崖の斜面が多く年寄りには厳しい環境なんですよね。将来的なことを考えると納骨堂がいいんでしょうけど。駐車場も心配いらないしお寺の管轄だと何となく安心ですね。
でもね、個人的には死んだらただのカルシウムだと思っているので火葬したら墓に入れずに床様にでも置いておいて欲しいですね。あんなに離れたお墓の中に納骨するのもなんか寂しく感じますけどね。
皆さんのところはお墓派?それとも納骨堂派?
秋のポタコース [サイクリング]
朝夕もだいぶ涼しくなって、昼間も暑いものの真夏のような熱中症が心配になるような暑さはもうなくなりましたね。今が自転車にはベストシーズンだと思う今日この頃皆さんはどのように計画を立てておられるでしょうか?ロングに出かけるもよしヒルクライムにのた打ち回るもよし最高の季節になりましたね。鹿児島は桜島と新燃岳がおとなしくしてくれればこれ以上言うことはないわけですが何だか活発なんで心配なところです。
さて先日160kmやってみて思ったのですが私のポタスタイルだとほぼ1日がかりになって時間に余裕があるときでないとこういうのは難しいですね。かといって脇目も振らずにひたすら走るのもこの先短い人生ではもったいない感じがします。カメラ片手におしゃべりしながらゆっくり走るのが私には合っていますね。そこで今後行ってみたいコースですが、
★亀割峠越え桜島経由根占ポタ
これは小説未来ブログの中でも出てくるコースなのですが、福山の黒酢レストランに寄って最後根占港からフェリーに乗って山川へ。一泊したいようなコースですね。
ナンキューフェリーにも乗ってみたいですね。
★宮崎綾照葉樹の森ポタ
ここは車では何度も行ったことがありますが、自転車は初めての地。しかもサイクリストランナーのこーじさんの本拠地。一度はご挨拶に行きたいところです。宮崎神宮まで輪行すると楽に日帰りできそうですね。綾は東京、関西からもIターンの多い理想郷なんですよ。
こうしてみると行きたいところだらけで書き尽くせませんね。少しずつ小出しにして記事にしましょうかね。そういやあグルメポタってやったことないんですよ。関西の方がよくやっている(といっても若干1名でしょうか?)アレです。店を下調べして行ってみましょうかね。そういえばtac-phenさんが鹿児島にいらしたときに連れて行こうと計画して没になってしまった志布志の鰻屋とかなかなかネタ的にはよさそうですよね。すいすいさんどう?大浦の3mのカブトムシとかいいでしょう?
コンデジのレンズの曇り [車載カメラ]
私がサイクリング時に愛用しているSONYのサイバーショットDSC-WX1。いつもジャージのリアポケットに忍ばせたりハンドルにクリップして運んでいるわけですが、下記の写真のように時々曇ることがあります。大概は私の体温と汗で結露を起こしレンズが曇るのが原因のようです。
HAKUBA レンズペン デジクリア メタリックグレー ヘッドスペア付 KMC-LP3M 1345円
安くてよさげです。細かい炭素微粒子で磨くようですが気になるような傷は入らないそうです。皆さんはコンデジのレンズの掃除どのようにやっていますでしょうか?お勧めのものがあれば教えてください。
センチュリーライドを振り返って [サイクリング]
先々週のツールド南さつまでは開始早々脚に違和感が発生し30km地点では脚が攣っていました。今回160km走るにあたっては皆さんからのアドバイスを元にいろいろと準備をしていきました。
①アミノ酸の補給(BCAA 明治製菓のQパワー)・・・これは前回もボトルに入れていた
②塩分対策(乾燥梅干)
③こまめな補給(アミノ酸は隋時摂るとして)
出発時:ウィダーインゼリー1パック
7km時:おにぎり1個
20km時:乾燥梅干
30km時:乾燥梅干、ウィダーインゼリー1パック
50km時:マロンケーキ(バータイプ)
60km時:乾燥梅干
70km時:ソフトクリーム、弁当、グレープフルーツジュース
100km時:乾燥梅干
120km時:羊羹1個
ここから以降はBCAAのみの補給
④エアーサロンパス
万が一攣ったときのために持っていってましたが今回は予防的に休憩時に使いました
⑤こまめなギアチェンジ
前回は殆どフロントアウターでガシガシ踏み込むようなペダリングでしたが今回は下り以外は殆どフロントインナーにして軽いギアでクルクル回すことを心がけました。
とまあ、いろいろ前回の反省を入れて今回のセンチュリーとなったわけですが脚が攣る様な事は1回もありませんでした。私の場合、大体80kmあたりが鬼門でこのあたりから攣り始めるんですが今回はいろいろ用心して行った甲斐あって大丈夫でした。当日の夜も翌日も寝てて攣るという事もありませんでした。これは非常によかったですね。
ところで今回のコースですが前回記事にも書いたように平地と思っていたところが以外にアップダウンでした。このあたりは今後コース設定する上でよく見ていかないといけないところですね。100km地点で殆ど脚が売り切れ状態になり、すいすいさんについていけなくなるわけですがその状態で何とか我慢して130kmくらいまで走ってきました。その時点で帰宅までの距離を計算すると150km程度。目標まで10kmほど足りません。ちょっときついかな、今回は諦めてまた次回チャレンジしようかなと思ったりもしましたが、すいすいさんに励まされ何とか距離を稼ぐ方向へモチベーションを持っていくことが出来ました。諦めていたらもったいなかったですね、やっぱり。
曾木の滝ポタ(初センチュリーライド)その2 [サイクリング]
前回までのお話はこちら。
曾木の滝を堪能した後、160km達成を目指します。
イタリアの真実の口よろしく、すいすいさんは手を入れようかどうか悩んでいます。入れないほうがよいのでは?
さて、お腹もすいてきました。お昼をどうするかなんですが、結局伊佐市のホームセンターニシムタに入り弁当を購入。もう少し事前リサーチが必要ですね。しかしここは弁当がむちゃくちゃ安いんです。
このボリュームで280円ですよ。店内のフリードリンクコーナーでいただきました。
ところで今日のすいすいさん、自転車のサドルバックに変な玉がくっついています。曾木の滝の売店のおばちゃんにも突っ込まれていたようですが今回の160km記念に用意したサプライズのようです。おばちゃんには「金玉だからあまり見ないで」と切り返していたようです(爆)。
鶴田ダムに行かないことにしたので10km程度距離を稼がないといけません。かといって坂はきついですから平地で距離を稼げるところをということでひとまず日本の名水100選にも選ばれている「丸池の湧水」を目指します。
そう広くはないのですが観たこともないくらいの透明度の高い池が広がります。みんなここに水を汲みに来ているようです。
我々もここで水を汲んでボトルを一杯にします。冷たくて美味しい水ですね。
池の中には魚が泳いでいます。とにかく透明度が無茶苦茶高い。こんこんと湧き出る水が素晴らしいです。
しかしまあ右を見ても左を見てもアベックばかり。100kポタでクタクタのオッサン二人浮いてました。さあ少しペースアップして帰りましょう。予定をだいぶオーバーしていますよ。
ペースを上げて霧島市へ向けてひた走ります。途中距離を稼ぐために吉松方面へ。
本当はここをトンネルまで走る予定だったのですが途中でオオスズメバチに威嚇されてあえなく戻ってきました。やはり秋は蜂の活動時期ですねえ。でもあの先には間違いなく巣があったと思います。あの威嚇はこれ以上近づくなよの合図なんですよね。危ない危ない。
湧水町から霧島市へは基本下り基調なんですが例によってまた地獄のアップダウンが繰り返されます。脚が売り切れ近いところへ持ってきてこのアップダウンはきついですね。霧島温泉駅まで一人旅が続きます。すいすいさんは遥彼方に爆走です。私は今回脚攣りはなく調子は上々なんですが基本的な筋力がもうないですよね。ヘロヘロになりながら霧島温泉駅まで戻ってきました。
霧島市へ戻り天降川を見るとアユ釣りの方達が沢山いました。もうそういうシーズンなんですね。
霧島市市内へ入るとすいすいさんがそろそろ160kmのカウントダウン。155k、157kと刻んでいきとうとう160kmに到達しました。意外なことにすいすいさんも150km近くは何回か経験しているものの160kmは未体験だったそうです。今回は私もすいすいさんのために160kmのお祝いを用意してきましたよ。
今回はご祝儀クラッカーです。ひとんちの裏でポンってやっちゃいました。
この時点で133km。このまま帰宅すると150km程度で終わってしまいます。160kmまですいすいさんをつき合わせると帰りも遅くなりそうです。今回は諦めてまた次回にトライすることを考えました。が、すいすいさんの「もったいないですよ、150km捨てるつもりですか?」の一言で説得され距離を稼ぐことを考えます。ここから155kmまでの22kmのきつかったこと。一度折れかけた気持ちを再度燃えさせて口数も段々少なくなって黙々とペダルを回します。まずは加治木峠を越えた後、加治木駅方面へ折れて龍門の滝を目指します。その後、思川CRを一周すると残り2km近くになりました。こうなると俄然やる気が出てきますね。地獄脱出です。すいすいさんの帰り道を考えて重富なぎさ公園へ向かいます。もう200mくらいで公園到着のところで私のGarminが160kmを指します。おー、ようやく160km到達達成です。
ここですいすいさんの秘密兵器が登場です。例の金玉。
私に手渡され紐を自分で引っ張るように指示されます。
やりますねえ、「おめでとう」の4文字が輝いて見えますよ。またまた自転車関係の宝物が増えました。今回は姶良市のとあるお寺の前。160km達成したのでここですいすいさんとはお別れです。彼はその後自走して帰宅、211km達成だそうです。すごいですねえ。これで北九州の200kmブルべにも出れますよ。
さてさて今回のセンチュリーライド、いろいろありましたが一応達成できました。150kmで諦めなくてよかったです。そう何回もやれることじゃないですもんね。400kmにチャレンジしたユッキンさんのことを思うとものすごいことだなーと実感できますよ。人間業ではないですね。でもうこういうのを繰り返していって徐々に慣れていくものでしょうかね。アーでも終わってみてきつかったけど楽しかった。一日中走り回ったそんな感じです。充実感たっぷりのオヤジ二人でした。